これはもう“グルメ版シルク・ドゥ・ソレイユ”…!“ちびシェフ”が料理してくれる驚異のプロジェクション×美食体験が大人の心を撃ち抜く体験だった
執筆者: ライター/窪田 怜
舞台は、ANAインターコンチネンタルホテル東京の36階。ここで開催されているのは、プロジェクションマッピングを駆使した体験型ダイニング『Le Petit Chef(ル・プチシェフ)』です。もともとは2024年2月7日~7月31日の期間限定での開催予定でしたが、あまりの人気によりなんと2026年1月31日まで延長することが決定。世界30カ国以上で愛されてきたこの小さなシェフが、ついに東京の美食家たちまで虜(とりこ)にしてしまいました。実は東京での開催は初めてとのこと。
『Le Petit Chef(ル・プチシェフ)』の世界観が体験できる、フォトブースと衣装貸し出しが!
しかもただのエンタメ企画ではなく、お料理がちゃんと“ウマい”からスゴイ。2万円を超えるコースにもかかわらず、カップルや女性同士のお客さんも多いらしく、キッズメニューまであるからファミリーでもOK。本格フレンチが「楽しい」と「おいしい」を両立してるなんて、最高過ぎます。今回は大人気の『Le Petit Chef(ル・プチシェフ)』を会社の後輩と一緒に体験してきました。
『ル・プチシェフ』開催概要
期 間: 営業中~2026年1月31日(土)まで
定休日: 月曜・火曜 ※月曜が祝日の場合は営業し、水曜が休業
場 所: ANAインターコンチネンタルホテル東京 36階 『Le Petit Chef(ル・プチシェフ)』特設ダイニングルーム
コース(税・サービス料込み):
➢ ル・プチシェフコース 21,000円
➢ プレミアムコース 25,000円
➢ ベジタリアンコース 18,000円
➢ キッズコース 14,000円 ※5歳~12歳が対象
『ル・プチシェフ』公式サイト: https://lepetitchef.com/tokyo
目次
スマートリングで、無理せず“ととのう”…「Smart Recovery Ring」を試してみたら一生着けていられそうだった
アミューズ:豪華キャスト!うなぎ×フォアグラの組み合わせが正解過ぎて、もう蒲焼には戻れない。。
まず現れたのは、フォアグラとうなぎという“味の二大巨塔”が手を組んだ、奇跡の一皿。蒲焼き文化にどっぷり浸かった我々日本人にとって、フォアグラソースのうなぎは一種の事件。しかしこれが絶妙。香ばしいうなぎに、フォアグラの濃厚なコクがまとわりつき、「もう蒲焼きには戻れないかも……」と一瞬裏切りを決意するレベルです。
続くカニのサラダは、その濃厚さの中にあって唯一無二の清涼感。脂っこくなりかけた味覚を、北風のように一気に引き締めてくれます。
極めつけはマッシュルームのクリームコロッケ。衣はサクサク、中はトロトロ。口の中で山の幸が爆発するような濃厚さ。これだけでワインが1本空きそうです。
まだシェフも登場していない序章にも関わらず、フレンチの教科書に載せてほしい三重奏が奏でられていました。
アミューズで高まった期待感も相まって、もう心の準備もおなかの準備も万端です。
この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。大阪出身。新卒でベクトルグループに入社。最近はガジェットやIT企業のPRを担当。趣味はアニメ鑑賞とVtuberで、推しは「兎田ぺこら」です。暇なときは一日中、スマホで動画を見ています。ダイエットのモチベーションは高いですが、お酒と二郎が好物です。
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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