コンビニ冷凍食品、今いちばんアツいのは“辛旨麺”だった!セブン・ファミマ・ローソン徹底比較で分かったおすすめは?
執筆者: ライター/山本康士朗
ともに“最旬情報・トレンド”を日々発信する、メンズファッション誌「smart」とNo.1 PR会社ベクトルグループの「アンティル」がタッグを組んで、今知っておきたいトレンド情報をお届けする連載「Z世代PRパーソンのキニナルTrendope」。
都内で楽しむガチ世界グルメから、コンビニで手軽に買える商品を使ったアレンジレシピまで、日夜「美味いもの」を追い求めている僕ですが、最近思うことがあります。それは「コンビニの冷凍食品を見れば、今の食のトレンドが見えてくるんじゃないか?」ということ。
コンビニの冷凍食品は、限られたスペースに多種多様な商品が陳列されています。その中で常に新しい商品が登場し、入れ替わりも激しい。ということは、メーカーもコンビニ側も、売れるもの、つまり「今、消費者が求めているもの」をシビアに選んで棚に並べているはず。
これはもう“コンビニ冷食”は現代の食トレンドの縮図と言っても過言ではない!ということで今回はコンビニに突撃して昨今の食トレンドを探ります!
目次
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コンビニ3社を現地調査!冷食棚に共通する「ある傾向」を発見
というわけで、いつものようにフラッと立ち寄るのではなく、今回は調査を目的として、都内のセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの3つのコンビニをハシゴし、各社の冷凍食品コーナーをチェックしてみました。
普段からコンビニグルメにはお世話になっていますが、改めて「トレンド」という視点で見てみると、面白い発見があるものです。各社の冷食棚を観察し、共通して目立つ商品をピックアップしていくと、ある明確な傾向が見えてきました。
▼セブンイレブン:パスタやチャーハンなどの定番どころは抑えつつ、特におかず系と麺類に力を入れている印象
▼ファミリーマート:麺類に注力している印象。とくに、辛い系の麺が多い
▼ローソン:パスタやチャーハンなどの定番どころは抑えつつ、特に麺類・スイーツ系に力を入れている印象
3社を見比べてみると、定番のチャーハンや餃子、パスタ類ももちろん充実していますが、「麺類」の存在感が目立ちました。とりわけ今回は、共通して展開をされていた辛い麺類「辛旨麺」に目を引かれました。
自分が気になるからでも偶然でもなく、今の食トレンドは「辛い麺」が来ている!そう仮説を立て、いくつかピックアップして実食してみました。実際のクオリティで、「辛旨麺」に注力しているのか判断してみたいと思います!
この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。静岡県出身。2022年3月に大学卒業。大学時代からアンティルにて4年間インターンをし、PR領域に更に注力したい思いから、新卒でアンティルに入社。外食チェーン、自動車、ホテル、フィンテック企業などのPRを担当。自然が好きで、趣味は登山、スノーボード、海沿いドライブ。
Instagram:@kochan1017
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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