「捨てるはず」がアートに…ネスカフェの空きパックが“京都の伝統工芸”に生まれ変わる奇跡!
執筆者: Casokdo(カソクド)
伝統と革新の組み合わせ
いままでのリサイクルではなく、日本の伝統工芸という文化的価値を組み合わせていて、廃棄物を減らすという環境面でのメリットと、昔ながらの技術を今に活かすという文化面での価値、どちらも兼ね備えているのがいいですね。
コーヒーのパッケージが、伝統工芸の技法を通して、普段使いのコースターに生まれ変わる。この流れを見ていると、サステナビリティと伝統文化って、実は相性がいいんじゃないかと思えてきます。
こういう取り組みがもっと増えていけば、普段「これ、もう捨てるしかないかな」と思っているものの見方も変わってきそうです。案外、まだまだ使い道があるのかもしれませんね。
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インテリア、家電、アウトドアギア、地域産業品、伝統工芸、オーガニックアイテムやソーシャルグッズなど、生活に関するアイテムのプロモーションやプロデュースを行っているため、常日頃から自然といろいろなものに触れる機会が多い。自社内にハウススタジオも所有しており、日当たりの良い心地いいスペースで仕事に励んでいます。
Website:https://www.a-ms2.com/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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