「捨てるはず」がアートに…ネスカフェの空きパックが“京都の伝統工芸”に生まれ変わる奇跡!
執筆者: Casokdo(カソクド)
紙からコースターまでの道のり
実際のプロセスも面白い。まず店頭で回収されたネスカフェのパッケージから再生紙を作り、それをテープ状に細く裁断。撚りをかけて紙糸にした後、編立・製織して生地に仕上げられます。最終的にコースターとして製品化されるという流れです。
この取り組みは一般社団法人アップサイクルという組織が中心となって進めており、50の企業や団体が参加する企業連携プラットフォームの一環として実施されています。
この記事を書いた人
インテリア、家電、アウトドアギア、地域産業品、伝統工芸、オーガニックアイテムやソーシャルグッズなど、生活に関するアイテムのプロモーションやプロデュースを行っているため、常日頃から自然といろいろなものに触れる機会が多い。自社内にハウススタジオも所有しており、日当たりの良い心地いいスペースで仕事に励んでいます。
Website:https://www.a-ms2.com/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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