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6代目バチェラー・久次米一輝、運命の決断前夜を語る “心が軽くなっていった”その選択の真意とは?【ネタバレあり】

執筆者: ライター/石野志帆

“怒られる覚悟”だったキス

『バチェラー・ジャパン』シーズン6 6代目バチェラー久次米一輝さん

 ――相手の気持ちについて不安を抱くことはありましたか?例えば、「好かれてないかもしれない」といったような。

久次米 「好かれてないのではないか」という不安はもちろんありました。ですが、手紙だったり言葉だったりで思いを伝えてくれていたので、それにどう応えていこうかにフォーカスして考えるようにしていました。

『バチェラー・ジャパン』シーズン6

『バチェラー・ジャパン』シーズン6

――6話で加藤紀穂さんに対し、「こんなに自分のことを話したのは初めて」とおっしゃっていました。ご自身はあまり自分のことを話すタイプではないのでしょうか?

久次米 相手によると思うんですが、加藤さんからはご両親が医師だと聞いていて、家庭環境など近しいものを感じた気がしたので、すごく話しやすかったんです。ふと、「ここまで自分のことを話しているのって、珍しいな」と思った瞬間があり、すごく安心感を覚えた記憶があります。

『バチェラー・ジャパン』シーズン6

――旅の中で、女性たちの頬にキスをするシーンがいくつかありました。どのような気持ちからだったのでしょうか?

久次米 彼女たちが伝えてくれる思いだったり一緒に過ごす時間だったりが、すごく濃いものになっていたので、自分も彼女たちへの思いが高まっていました。自分の気持ちを伝えたい」というのが一番大きかったですね。

『バチェラー・ジャパン』シーズン6

『バチェラー・ジャパン』シーズン6

――6話で、他の女性へのキスを知った小田美夢さんに対し、「怒ってる?」と尋ねたシーンが印象的でした。あのとき、どんな気持ちで言葉をかけたのでしょうか?

久次米 「嫌な思いはしてないかな」「傷ついていないかな」とは思っていましたし、「怒られても仕方ないかな」という思いはありました。自分の中で“(キスは)2人の関係性の中でのこと”と思っていたので、もしそれで他の方が嫌な思いをしたら、その方としっかりと向き合うしかない、という考えでしたね。

この記事を書いた人

TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。

X:@heartsilvermist

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