6代目バチェラー・久次米一輝、運命の決断前夜を語る “心が軽くなっていった”その選択の真意とは?【ネタバレあり】
執筆者: ライター/石野志帆
6月5日(木)20時よりPrime Videoで配信が始まった『バチェラー・ジャパン』シーズン6。今回、真剣な恋に挑んだのは、現役医師・久次米一輝(くじめ・かずき)さん。smart Webでは、旅の後半を終えた彼にインタビューを実施。女性たちへのリスペクトを貫き、自分の信念をもとに選び抜いた恋のかたちとは?最終回を目前に控えた今、6代目バチェラーの言葉に触れながら、運命のフィナーレを見届けて。
※以下の内容は、『バチェラー・ジャパン』シーズン6の7話までのネタバレを含みます。
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“非日常”の中で試された、自分らしさと冷静さ
――実際に旅に参加して、事前に想像していたことと一番違ったことは何でしたか?
久次米一輝(以下、久次米) 女性たちが強い思いで参加してくださり、これまでの辛い経験を含めた過去について僕に話してくれましたが、それを受け止める立場というのは想像よりもだいぶ大変だと感じました。「女性たち一人ひとりの思いを、しっかり受け止めなきゃいけないな」と強く思いました。
――参加女性一人ひとりと向き合う上で、心がけていたことはありますか? スタジオMCの今田耕司さんもおっしゃっていましたが、女性たちは一様に“大切にされている”と感じていたように見えました。
久次米 参加女性を比較することはあまりしたくなかったので、しっかりと2人の時間を大切にしようと心がけていました。相手の目をしっかりと見て、他の人のことは考えず、その人だけのことだけを考えるようにしていました。
――非日常的な状況の中で、感情に振り回されそうになった場面はありませんでしたか?
久次米 自分の選択に自信を持とうと心がけていました。“非日常”な状況に振り回されないように「理性的でいよう」と自分に言い聞かせながら、前に進んでいた気がします。「この旅で終わりではなく始まりで、これからも人生が続いていくんだ」という、そんな意識でいました。
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
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