「バチェラー・ジャパン』シーズン6裏話(後編) ギャップ沼すぎる美女たちの座談会…バチェラーの“スイッチ”が入ったあの夜のこと【ネタバレあり】
執筆者: ライター/石野志帆
スイッチが入った“煽り一輝”!?真面目な彼の熱量に女性たちが感じた変化
――バチェラーについて、第一印象から変わったことはありますか?
西田 知れば知るほど、意外とポンコツなところもあって、ポジティブな意味で天然なんだなと思いました。真面目できっちりしている人なのかなと思ったら、結構冗談を言ってくれて、私はそれを「久次米ジョーク」と言っているんですけど。
西川 久次米ジョーク(笑)?
西田 不意にギャグ的なこととかボケとかを言うでしょ?で、みんなは「今の言葉って、ボケだった……?」みたいになる(笑)。
西川 確かに意外とお茶目なところがあるよね。
村岡 意外と突っ込んでくれたりもするしね。
西田 真面目なところももちろんあるから、勝手に自分の脳内でラップを作って「久次米、真面目、大きな目!」って韻踏んでた(笑)。
全員 (爆笑)
西川 最後の大きな目、いいなぁ(笑)!
加藤 カクテルパーティーの最後のほうで、坂東さんが「では、バチェラー」と言ってから退場するときに、クルっと回るところがあったでしょ?一輝くん、直角にピンっと曲がって、“卒業証書授与式”みたいになっていてすごく面白かった(笑)。
石森 歩くのも本当にゆっくりだったよね。
西川 かわいいよね(笑)。
――第4話では、バチェラー本人から「お話したい人がいたら、挙手してください」という言葉があり、参加者のお一人が“一輝の煽(あお)りモード”だと描写するシーンがありました。
西田 「今日は飲みたい気分だから」と言ったあの“煽り一輝“は、とがっていたと私も感じましたね。
西川 「スイッチ入ったな」と、私も思った!
村岡 私も思った!私と喋り終わった後だったから、私がスイッチを押してしまったのかなと思いながら……。
石森 確かに、その前のカクテルパーティーまでは結構“指名制”みたいな感じだったのに、「急にどうしたの?」ってなったよね。
西川 私は「頑張ってくれているのかな」と思った。その前日のデートのときに、家族の話とか少し重めの話をし始めた気がしていて、そのあたりから少し温度感が上がっていると感じたんだけど、そこでスイッチが入ったのかなって。
加藤 「そろそろ本腰を入れないと」と感じる時期だったのかも。
西田 あのカクテルパーティーから流れが変わったと思うよね。
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
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