“笑顔”と”鬼気迫る演技”のギャップに心を奪われる――LIFULL ALT-RHYTHM・雪乃が語るDリーグ2年目の挑戦来季の抱負とプライベートも語る
執筆者: 音楽家・記者/小池直也
雪乃がオフにすること
――今シーズンで気になったチームはどこでしたか?
雪乃:やっぱりエンタメが好きなので、毎回面白いネタを生み出しているavex ROYALBRATSさんかな。それに私たちも負けじと奇想天外な作品を届けられたらと意識しながら見ていました。
――印象的だったDリーガーは?
雪乃:DYM MESSENGERSの莉多ちゃん。可愛いし歳も近いんです。ROUND.11『OPEN YOUR MIND』でエースを務めていたときもめちゃくちゃ可愛かった……。一緒にいつか踊りたいですね。
――プライベートについても聞かせてください。オフの日にすることは?
雪乃:好きなカフェがあって、そこに行くのと散歩が趣味ですね。あえて遠回りして歩いてからコーヒーを飲むのがいいんです。
――ファッションのこだわりはあります?
雪乃:今日はスカートが古着で、Tシャツは大好きなモトーラ世理奈ちゃんが写真集を出したときのオリジナルTシャツ、帽子はメンバーのCHIHIROさんから。ご縁のある人に由来のあるアイテムが好きです。みんなと繋がっているような気がするので。
シルエットとかはいろいろな服を着こなしたいとは思っていますが、強いこだわりがあるわけではないです。でも身長が小さいのでダボダボすぎると埋もれちゃう(笑)。でも、そういうスタイリングで可愛くできたら面白いかも。
――よく買い物をするショップなどがあれば教えてください。
雪乃:古着が好きなので「たんぽぽハウス」にはよく行きます。めっちゃ安いんですよ。掘り出し物を探すのが楽しくて。普段から高いものはあまり買わないですね。
――来季に向けての抱負があれば最後に教えてください。
雪乃:いろいろな活動をしていきたいですね。編み物も楽しみたいです。洋服やメイク、ネイルなどダンス以外の部分でも自分をプロデュースしていけたら。
楽器にも挑戦しようと思っています。音楽についてもっと知りたいという気持ちが強くあるので、コツコツこれから頑張ろうと思っています。音楽を知って、もっとダンスを奥深く自分が楽しめることで、見ている人にもっと感じてもらえる素敵なショーを見せられたらと思います。
Profile/雪乃
2004年2月13日生まれ 茨城県出身 極度の人見知りから母に勧められ、ダンスを始める。
柔軟に踊れるダンサーになれるよう日々精進している。
【コンテスト受賞歴】
2021年オドラボダンスコンペティション優勝
2020年GLORY ソロ部門準優勝
2020年GRANDSOUL決勝オープンソロ部門3位
他多数コンテスト、バトル等の受賞歴あり
Instagram:@__yukinotoge__
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撮影=西村 満
インタビュー&文=小池直也
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この記事を書いた人
音楽家/記者。1987年生まれのゆとり第1世代、山梨出身。明治大学文学部卒で日本近代文学を専攻していた。自らもサックスプレイヤーであることから、音楽を中心としたカルチャー全般の取材に携わる。最も得意とするのはジャズやヒップホップ、R&Bなどのブラックミュージック。00年代のファッション雑誌を愛読していたこともあり、そこに掲載されうる内容の取材はほぼ対応可能です。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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