「6代目バチェラー・久次米一輝がバチェラーになった理由」リアル恋愛観、家族との関係…短い旅に込めた本気の思いを語る
執筆者: ライター/石野志帆
「自分はどんな環境でもやれる」信念と成長を育んだ留学時代
――前回のインタビュー(Q&A)で「小さい頃から医師になりたかった」ということでしたが、ほかの仕事を目指したことはなかったですか?
久次米 もちろん考えてみたことはありましたが、やはり父というすごく素敵な指標があったので、結局他に目指したい職業は見つからず、医師を目指すことにしました。でも、いま改めてこの仕事をしていてよかったと思っています。
――どんなときに医師をやっていてよかった、と?
久次米 やはり直接患者さんのためになることができて感謝をいただけるのは、本当に嬉しいですし、やりがいを感じます。医師になって「感謝されることは、こんなに嬉しいんだ」と改めて気づいたので、自分も日常で、周りに対して小さなことでも感謝するようになりました。
――予告編では、お父さまから「人と違ったことをしたほうが成功する」と聞かされたことで、「新しい環境に飛び込むことに抵抗感がない」とおっしゃっていました。この旅に参加を決意されたこと以外にも、人と違うことをやってみたことはありますか?
久次米 あえてレールを外れたと思うのは、高校時代にイギリスへ留学にいったことです。日本の学校を辞めて留学し、戻ってきてから医学部受験に向けて勉強しました。
――留学はどういうきっかけで?
久次米 もともと医師になりたかったのですが、大学受験するにあたって英語がすごく苦手だったので、苦手意識をなくす目的で留学という道を選びました。
――現地の高校にそのまま行かれたというのは、結構大変ではなかったですか?
久次米 そうですね。ホームシックになりましたし、最初は大変でした。でも、英語の能力はもちろん、「自分はどんな環境でもできるんだ」という自信がついた経験になったと思います。
――6代目バチェラーの人物像が徐々に明らかになるにつれて、本編への期待も高まります!改めて見どころをお願いします!
久次米 参加者はすごく前向きで明るい女性たちが多かったという印象があります。これまでとはまた違った旅にご期待ください!
(了)
『バチェラー・ジャパン』シーズン6概要
配信開始日:2025年6月5日(木) 20時より独占配信開始
作品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/B0F8KCJ24Q
話数:全9話
6月5日(木)20時 第1話-第4話 配信開始
6月12日(木)20時 第5話-第7話 配信開始
6月19日(木)20時 第8話-第9話 配信開始
製作:Amazon
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写真=大村聡志
インタビュー&文=石野志帆
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この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
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