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「クセスゴな古着こそおしゃれ」襟までジップ!? ロゴが逆さ!?“ちょっぴり雑”を愛する古着店スタッフが考える名品とは?

執筆者: ライター/戸谷祐貴

ファッションシーンの第一線で活躍し続ける大先輩、フレッシュな感性を持つセンスのいい同世代のあの人。そんなお洒落賢者たちが“名品”とするアイテムとはなんだろうか。こだわりのセレクトからは、それぞれの嗜好や大切にしているファッション哲学が見えてきた。今回は東京・池尻大橋の美容室&古着屋、UNDER THE SUNスタッフ・谷田誠人さんの“名品”を聞いた。

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「週1で着てる服が結局“名品”なんです」原宿の人気セレクトショップ・PROPS STOREオーナーの愛用品哲学

谷田誠人さん(UNDER THE SUN スタッフ)が選ぶ“名品”4選

“名品”とするアイテムを教えてくれた、UNDER THE SUN スタッフの谷田誠人さん

Profile/谷田誠人
池尻大橋の美容室と古着屋のUNDER THE SUNにてバイヤーと店頭スタッフとして働く。暮らしの中に潜む心地よさを探究したライフスタイルブランドのReCent Product.を立ち上げ、パロサントなどを展開している。

イギリスの生地屋さんで購入したリメイクジャケット

イギリスの生地屋さんで購入したリメイクジャケット

イギリスへ何度も訪れていた谷田さんが、現地の生地屋さんで偶然見つけたリメイクのシャツジャケット。「シャツなんだけどジャケットで、縫製も雑だからジップが襟の上の部分まで来ちゃってたり。ですが、この柄がすごいカッコよくて、この雑さも扱いづらさも面白くて毎年気がついたら着ちゃっています」(谷田さん)。ふらっと寄ったお店で偶然見つけたというその出会いも大切にしている。

この記事を書いた人

ストリートカルチャー雑誌の編集部とファッションPR会社を経て、2022年に独立しフリーランスのライター/エディター/ビデオディレクターとして活動中。プライベートでは、長年続けていたスケートボードをお休みし、ランニングとフグの飼育に没頭。

Instagram:@_yukitoya

Website:https://smartmag.jp/

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