「週1で着てる服が結局“名品”なんです」原宿の人気セレクトショップ・PROPS STOREオーナーの愛用品哲学
執筆者: ライター/戸谷祐貴
ファッションシーンの第一線で活躍し続ける大先輩、フレッシュな感性を持つセンスのいい同世代のあの人。そんなお洒落賢者たちが“名品”とするアイテムとはなんだろうか。こだわりのセレクトからは、それぞれの嗜好や大切にしているファッション哲学が見えてきた。今回はインポートセレクトショップ PROPS STORE オーナー・藤井 潤さんの“名品”を聞いた。
目次
「トレンド×登山ウェア」山でも街でも着られる一着を…山荘飯島・田窪朗が語る“名品”の条件とは?
藤井 潤さん(PROPS STORE オーナー)が選ぶ“名品”4選
Profile/藤井 潤
2006年に幼馴染の2人がオープンしたインポートセレクトショップのPROPS STOREにてオーナーを務める藤井さん。アメリカから買い付けたウェアや雑貨を中心に取り揃えるお店で、長年培ってきた知識をもとにさまざまなオリジナルアイテムも展開している。
Big Oxford[KHAKI’S BY ARROW]
「着丈が短めで、裾のラウンドがなだらかなのでサッと羽織って着るのにぴったりなんですよ。身幅もあってカジュアルなデザインなので、どんな体型でも着こなしやすいのがポイントです」(藤井さん)。丈が短い分、パンツとバランスを合わせやすくて全身のスタイルもよく見える。カラー展開も豊富に揃っており、素材もコットンやレーヨンなどさまざまで、選ぶ楽しみも多い。
この記事を書いた人
ストリートカルチャー雑誌の編集部とファッションPR会社を経て、2022年に独立しフリーランスのライター/エディター/ビデオディレクターとして活動中。プライベートでは、長年続けていたスケートボードをお休みし、ランニングとフグの飼育に没頭。
Instagram:@_yukitoya
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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