「M!LK曽野舜太がなつきやすいのは、どんな人?」ドラマ『低体温男子になつかれました。』で初主演!撮影エピソードや役との共通点を明かす
執筆者: ライター/黒川すい
2025年5月8日(木)よりTOKYO MX・木曜ドラマ枠で放送がスタートしたドラマ『低体温男子になつかれました。』。国内最大級の電子書籍配信サイト「コミックシーモア」にて、累計450万DLを突破している三星マユハの大人気作品の実写化で、じれキュン要素が散りばめられたストーリーとなっています。誰にでも塩対応なのに会社の先輩にはなついている、そんな低体温な年下イケメンを演じるのは、ダンスボーカルユニットM!LKのメンバーでもある曽野舜太(その・しゅんた)さん。そして、年下イケメンになつかれる先輩を、箭内夢菜(やない・ゆめな)さんが演じています。今回は本作で主演を務める曽野舜太さんをクローズアップ。本編を振り返りつつ、現場でのエピソードなどたっぷりと伺いました。
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低体温男子が魅せるギャップが可愛い!
──まずは曽野さんご自身の言葉で、今回演じられた相馬亮介というキャラクターについて説明していただきたいです。
曽野舜太(以下、曽野) タイトルにもある通り、まず相馬くんは低体温がポイントです。作品のヒロイン・緒方琴里さん(演・箭内夢菜)から見て歳下の男の子で、入社2年目のエンジニアという役どころとなっています。周りの人からはとにかくクールな印象を持たれていますが、琴里さんに対してだけは、温かくてピュアな心で接するっていう、そのギャップが可愛いなって思いますね。とにかく寒暖差がすごいです(笑)。
──私も台本を拝読したのですが、たしかに寒暖差を感じました(笑)。「本当に同じ人!?」っていうレベルですよね。相馬くんのギャップから目が離せませんでした。
曽野 琴里さんに対する行動すべてが本当に愛らしいし、相手を勘違いさせちゃうくらい甘いんですよね。なんでこういうことをするんだろう?って感じる箇所もあると思うのですが、その一つ一つに背景があるので、行動に注目していただけたら嬉しいです。
──相馬くんとの共通点はあったりしましたか?
曽野 (僕は)「M!LK」というグループで活動しているんですけど、その中で最年少なので、相馬くんと似た立ち位置にいるのかなと思います。作品の中で琴里さんが彼を助けてくれたみたいに、僕も普段からM!LKのメンバーにすごく優しくしてもらっていて。困っているときも、みんなが助けてくれるので、ついつい安心して甘えちゃうことが多いです。相馬くんと琴里さんの関係性と、僕とメンバーの関係性が似ているなって思います。
──それでは共感できる部分も多かったんですね。演じる上で難しかった部分などもありましたか?
曽野 周りの人に冷たいところは、演じていて難しかったです。普段、冷たく塩対応することがないので、「こんなに言っちゃって大丈夫なのかな?」と思う部分もありました(笑)。そういうシーンは、心を鬼にして挑みました。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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