【ME:I（ミーアイ）KEIKO×MOMONAクロストーク】新曲「MUSE」は新しいME:I を見せられる大人っぽいけど等身大な一曲

最近のME:I（ミーアイ）のこと、教えて！4月16日に発売された3RD SINGLE「MUSE」にまつわるエピソードや、デビューからのこの1年のこと……。仲良しクロストークは止まらない！今回は、KEIKOとMOMONAのクロストークをお届け！

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※この記事は2025年3月25日に発売した2025年smart5月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。

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『ME:I』KEIKO×MOMONAによるクロストーク

「MUSE」は新しいME:I を見せられる大人っぽいけど等身大な一曲

―― まず、タイトル曲「MUSE」を初めて聴いたときの感想を教えてください。

MOMONA　今までと違った曲調で、「この系統、もうきたか！」というのが率直な感想。私たちも大人っぽい表現を求められる時期なんだなって。

KEIKO　私は歌詞のパート割りを見たときに「え、この歌詞をこのコがやるんだ！」と意外に思う部分が多かったです。特にKOKONAの低音パートは新しい魅力を感じられるポイントになっているので、ぜひ注目してほしいです。

MOMONA　個人でいえば、オーディションの頃からずっと、“光”とか“照らす”というワードが入っている歌詞を担当することが多くて。今回も《光射す場所へ》という歌詞をいただいて、「また光担当だ！」と思いました。曲が変わっても任せてもらえたことがすごく嬉しかったです。

KEIKO　私は、MUSEという言葉が大きすぎて、表現できるのかな？という不安もあったんです。女神像や憧れの存在、いろいろな意味が込められている言葉だからこそ。でも、レッスンをしているうちに、「自分の考えるミューズでいいのかも」と思えるように。誰かのマネをするんじゃなくて、自分のままで表現できることにフォーカスしていいんだと気づいたら、曲への理解が深まっていきました。

―― 今回の振り付けは、今までよりもキャッチーになっているそうですね。

KEIKO　振り入れの翌日にはみんな踊れていました。そのくらい親しみやすいので、ぜひ一緒に踊ってもらえたら！

MOMONA　今回もYUMEKI先生が振り付けに参加してくださったのですが、デビュー前から見守ってくれている方に「本当に成長している！」と言っていただけたのも心に残っています。グループとしての結束力もアップしているし、細かい部分も緻密に作れて、呼吸が合っているのもパフォーマンスから伝わるはず。

―― デビューからの1年間を振り返って、お互いに成長したなと思う部分は？

KEIKO　ももなっちは、もともと話すのが上手だったんですけど、MCとして安定感が素晴らしい。仕切ってくれるだけで、もう安心して委ねられます（笑）。

MOMONA　いやいや（笑）。KEIKOには助けられている部分が多くて、集団生活での在り方みたいなものが自然と備わっている人。一緒にいると深く息がはけるというか、私は無意識に頼ってしまうんです。

―― 周囲の反応はいかがですか？

KEIKO　デビューして、晴れ舞台を家族に見てもらえるのが嬉しいです。うちの家族は本気のYOU:ME（ファンネーム）で、特に兄は全メンバーのグッズをコンプリートしているくらい（笑）。

MOMONA　オーディション番組出身の特徴かもしれないけれど、メンバーの家族とも仲がいいので、家族が増えた感覚がある。私の母とKEIKOのお父さんは、昨年の紅白歌合戦の帰り道に、渋谷の路上で一緒に年越しの瞬間を迎えたらしくて大爆笑しました。

KEIKO　それ聞いた（笑）！ 　グループLINEも活発で、それぞれの応援の仕方で私たちを愛してくれているなぁと感動します。

MOMONA　もはや、ME:Iは大家族です！