「この映画館で映画を観たら人生が変わるぞ」109シネマズプレミアム新宿の感動ポイントを総まとめ!一度体験したらやみつきに…
執筆者: ライター/黒川すい
3.THEATERS
そして遂に劇場内に入っていきます。こだわりポイントは、全席プレミアムシートであること。さらに、全シアターの音響を坂本龍一氏が監修していること。
近くで見るとよく分かるが、壁の凹凸が音響のポイント。音の吸収など様々な要素を考え抜いて、この設計になっているそう。大きくて迫力のある音は、まろやかさもあって心地よく聴こえた。
今回私が観た作品はシアター7でしたが、シアター8には唯一の35mmフィルム映写機も設置されているそうです。“日本唯一の鑑賞環境”、“ハイスペックな映写設備”で圧巻の没入体験へ誘われる……!
ちなみにCLASS SとCLASS Aはこんな感じです。
CLASS A
CLASS S
座席の広さ、頭をのせる枕部分、リクライニングに主な違いがありました。
CLASS Sは枕のフカフカ度が格別!また、座席横にあるボタンで、リクライニングの調整もできます(※CLASS Aも座席自体は倒れるのですが、電動ではありません。背中をギュッと後ろに倒すと、背もたれが連動して動きます)。
とはいえ、CLASS Aもかなりの座り心地の良さ。腕をゆったりと置けるし、足も広々と伸ばせるし、荷物も床に置かずに収納できるし……。傘立てまで全座席に付属しているのが最高すぎます。特に濡れた傘の置き場所って頭を悩ませる部分なので、こうやってストレスなく鑑賞できるってかなり快適です。音響はもちろん、座席の機能性が一層没入感を高めてくれるんですね。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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