「AIがマレーシア旅行でのピンチを救ってくれた」AIと歩くクアラルンプール街歩き【後編】
執筆者: モバイル・ITライター /石井 徹
### まずは通信環境を整える
空港には4つのプリペイドSIM売り場が並んでいました。Unifi Mobile、Celcom Digi、Tune Talk、Hotlink……さて、どれを選ぶ?
ネットで調べようにも、まだ通信環境がない。でも、空港のWi-Fiを使ってChatGPTに各キャリアの特徴を聞いてみました。クアラルンプール圏内での利用が中心なので、都市部での通信速度が安定していそうなMaxis(Hotlink)を選択。7日間20GBで20リンギット(約650円)というプランにしました。
4つの現地SIM、どう選ぶ? ということでChatGPTに聞いてみた
MaxisのサブブランドというHotlinkを選択。空港でも高速で、街中でも5Gにつながっていました。あとで詳しい方に聞いたところ、Maxisは日本だとKDDIに相当するような老舗の携帯キャリアだそうです
この記事を書いた人
最新ガジェットの動向を追い求めるモバイル・ITライター。携帯電話専門媒体の記者を経てフリーランスに転身し、スマートフォン、AI、自動運転などの最前線を取材。趣味はマンホール巡りとカワウソ観察。
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