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「新時代のボカロユニット“月が綺麗じゃなくたって。”が爆誕!」#バズスタ発の注目株“ツキレイ”とは?

執筆者: 編集者・ライター/志田英邦

やりたいことを自由にやれるユニットとして(40mP)

――40mPさんはどんなユニットにしたいという構想をお持ちなんですか。

40mP 僕はヘッドプロデューサーという立ち位置ではあるんですけど、自分の「やりたいこと」よりも、このメンバーでいろいろな楽曲を作りながら、そのときに思ったアイデアを形にしていけたらいいなと思っているんです。これから何を作っていけるだろうというワクワク感がありますね。

――「月が綺麗じゃなくたって。」というユニット名がとても素敵です。この名前はどこから生まれたのでしょう。

40mP ユニット名を決めるときが一番難航したかもしれません。最初に顔合わせをしたあとオンラインで打ち合わせをするときに、みんなで案を出し合ったんです。僕が一番年長だったから、僕が出したユニット名で決まっちゃうんじゃないかと思っていたんですけど、全然決まらなくて(笑)。

雪乃 いろんな案がありましたよね。キャリアの長い40mPさんでもなかなか決まらないんだなって。僕はちょっと安心しましたね(笑)。

40mP 結局、ベースのアイデアを出したのは雪乃さんで。

雪乃 夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と翻訳したという有名なエピソードが元ですが、そのままじゃちょっとということで、40mPさんがアレンジして「月が綺麗じゃなくたって。」になりました。月が綺麗じゃない日でも音楽で愛を伝えられるように。

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ゲームを作ったり、小説を書いたり、本を作るお手伝いなどいろいろ。日々さまざまな制作現場にお邪魔して面白いことを探しております。美味しいカレーと極上のうどんを探し求めつつ。

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