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連載4×5(シノゴ)

「タイのBLドラマで人気爆発」注目の俳優、パース・ナクンが最初に日本語の勉強を始めた理由とは

執筆者: クリエイティブ集団/画画画

普段ネットショッピングをしない理由とは

大判カメラで10枚(ONE ROLL)の写真を撮影し、その写真からストーリーを紡いでいく連載「4×5(シノゴ)」 | 第15回ゲスト:パース・ナクン

――なるほど。ジャパニーズカルチャーのおかげで、日本にすんなりと馴染めているわけですね。smartはファッション雑誌ですが、日本のファッションについてはどうですか?

パース とっても新鮮です! もともと、そんなにお洒落じゃない人間なので、普段あまり服装にこだわりはなかったのですが、日本の方々ってとてもファッショナブルじゃないですか。こういうお仕事の機会をいただいているので、僕もどんどん感化されています。ブランドはハイブランドとかよりは、デイリーに着られる親しみあるブランドが好きですね。カーハートだったり。あと日本のドメスティックブランドとかも好きです。

――おぉ!ショップだと、普段どこに行くとかはありますか?

パース 最近よく行くのはジャーナル・スタンダードとかステュディオスですね。セレクトショップはいろんなブランドが一度に見られるので楽しいです。あと、実際に試着しないと買えないタイプなんです。

大判カメラで10枚(ONE ROLL)の写真を撮影し、その写真からストーリーを紡いでいく連載「4×5(シノゴ)」 | 第15回ゲスト:パース・ナクン

――ネットショッピングはしない派?

パース 買わないです。というのも、僕、ウエストが細くて、上半身が大きい体格なので、ネットでサイズを合わせる自信がないんです。そういうときにお店に行って、スタッフの方からアドバイスをもらうと安心して買えますね。

――ショップスタッフさんに結構頼ります?

パース めちゃくちゃ頼っちゃいます! 気に入ったアイテムに対して、これが合わせやすいとか、いろいろと提案してもらっちゃって、コーディネイトの仕方を勉強しています。セットアップとかは、とてもお洒落に見えるし、合わせるのも簡単なので大好きです。

(後編に続く)

Profile/パース・ナクン
1994年7月6日生まれ、オーストラリア出身。2014年より、タイでの芸能活動を開始。近年日本でも大流行しているタイBLドラマで活躍し、日本にもファンが多い。幼少期から日本のアニメや漫画を好んだことをきっかけに日本語を学び、母国語である英語に加え、日本語とタイ語を操るトリリンガル。2023年より本格的に日本での活動をスタートし、ミュージカル『新テニスの王子様 The Fourth Stage』やドラマ「僕のあざとい元カノfromあざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)に出演。
パース・ナクンInstagram:@perth_ss
パース・ナクンX:@PerthNakhun

大判カメラで10枚(ONE ROLL)の写真を撮影し、その写真からストーリーを紡いでいく連載「4×5(シノゴ)」 | 第15回ゲスト:パース・ナクン

シャツ¥35,200/ジャンピエール(アドナスト☎03-5456-5821)、パンツ¥33,000/ネフォロジスト(ネフォロジスト http://nephologist.com/ )、その他/スタイリスト私物

パース・ナクン1st写真集 Sunny

パース・ナクン1st写真集 Sunny

パース・ナクン
4,180円(06/01 07:52時点)
Amazonの情報を掲載しています

photographer=斎藤 大嗣
stylist=青木紀一郎
Hair & Make-up=速水昭仁
videographer / filmmaker / director =Mo-chang-co

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この記事を書いた人

2022年に始動した、オルタナ育ちのエキセントリッククリエイティブ集団。「ガガガ」と読む。合言葉は「ヴィジュアルショック フロム ウォーターヒップ」!スチール撮影、動画撮影などのディレクションから、シューティング、スタイリング、ヘアメイク、キャスティング、デザインまでトータルでプロデュースする。STANFORD所属。

Instagram:@gagaga_tokyo

Website:https://www.stanford-group.com/creator/creator-38261/

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