「ヤクルト長岡秀樹の私服スナップ」セットアップ愛が止まらない!選手同士のプレゼント秘話も披露
執筆者: smart編集部/熊谷洋平
ヤクルトスワローズならでは!? 選手間の“プレゼント事情”とは
──ヤクルトスワローズでは、選手同士で贈り物を送り合うカルチャーのようなものがあるそうですね。
⾧岡 誕生日や何かの記録を達成した記念に渡すことはありますね。僕は初ホームランを打ったときや、最多安打のタイトルを取ったときに先輩からプレゼントを何個かいただきました。僕も後輩ができたので、そろそろ買ってあげたいなっていう気持ちはあります。
──何かを達成した記念にプレゼントを贈り合うカルチャーは素敵です。
⾧岡 そうですね。「これは自分の初ホームランでもらったものだ」という思い出として今もずっと残っているので、めちゃくちゃ嬉しいです。
──最近ではどんな贈り物のやりとりがありましたか?
⾧岡 (内山)壮真が誕生日プレゼントに『FENDI(フェンディ)』のスニーカーをくれましたね。僕からだと、田口(麗斗)さんへの誕生日プレゼントに『Off-White™(オフホワイト)』のものをプレゼントさせてもらいましたね。僕もバッグとかをもらったりしたので、お返しでと思って。「田口さん好きそうだな」と思って買ったものだったんですが、そしたらそれがちょうど田口さんが「二択で迷って結局買わなかったものの一つだ!」と言ってくれて。結構喜んでくれたので、プレゼントして良かったです。
──ちなみにヤクルトスワローズの選手で一番おしゃれな選手は誰だと思いますか?
⾧岡 ムーさん(中村悠平)か、ムネさん(村上宗隆)ですね。例えばセットアップとかシュプリームの服とか、僕が「いいな」と思う好きな系統の服を着てるんです。ムネさんとは服が被ったことも何回かあって、「わ、やべ、俺その服持ってる」とか結構あるんですよ。だから「おしゃれだな」と思いながら2人を見ていて、「ムーさんその靴、いいっすね。どこで買ったんですか?」とか直接聞いたりすることもあります。
──最後に、2025年シーズンの目標をお聞かせください。
⾧岡 もうそれは「優勝」ですね。優勝に貢献する活躍ができるように頑張る。それだけです!
Profile/長岡秀樹(ながおか・ひでき)
2001年9月26日生まれ、千葉県出身。プロ3年目の2022年にショートのレギュラーを勝ち取りリーグ優勝に貢献。昨年は163安打でリーグ最多安打を獲得するなど大ブレイクを果たし、2026年のWBCでは侍ジャパンの正遊撃手としての期待もかかる。
長岡秀樹Instagram:@hideki9548
“そまひで”の私服2ショットも!
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撮影=大村聡志
インタビュー&文=熊谷洋平
※本取材は2024年12月に行いました。
※この記事は2025年smart4月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。
※衣装はすべて本人私物です。
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この記事を書いた人
スポーツ新聞社、編集プロダクションを経て宝島社に入社。2015年よりsmart編集部に所属し、2022年9月よりsmart Webの専任担当。タレント特集を中心に、ファッション、スニーカー、腕時計、美容などを幅広く担当。3度のメシより野球好きで、幼稚園年長の頃からの熱狂的な東京ヤクルトスワローズファン。最近はサウナにハマっており、smartサウナ部の広報担当も兼務。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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