「究極のお米の炊き方」五ツ星お米マイスターが教える最強の研ぎ方&お米3選、最強の炊飯器で究極の炊飯を目指したら…新常識が多すぎた!
執筆者: ライター/窪田 怜
【“米道”米篇】品種ごとの個性が炸裂!まだ知られていない注目の新銘柄3種をいざ実食!
最高の技と器がそろった今、いざ実食。今回挑むのは、五ツ星お米マイスター・西島さんおすすめの新品種たち。新潟県「新之助(しんのすけ)」、栃木県「ゆうだい21」、そして福島県「福、笑い」。三者三様の個性を持つ精鋭たちです。
究極の白米の炊き上がりを待つ時間は、まるで舞台の幕が上がる前の静けさ。すでに炊飯器の蒸気口からは、ふんわりとした湯気とともに、甘いごはんの香りが立ち上り、もうこの時点で食欲MAX。「これはもう、お茶碗サイズでは収まりきらない……」と直感し、用意していた茶碗をそっと棚に戻します。今日は丼で、ガツンと白飯を堪能する日だ!
① 新潟県「新之助(しんのすけ)」
一粒一粒が堂々たるサイズ感で、噛めば噛むほど力強い存在感を放ちます。これまで米の粒感を意識したことがない人でも、「お、これは違うぞ?」と気づくほどの大粒ぶり。食べ応えを求める若い人も十分な満足感があるはず。また食感はしっかりとしていて、弾むような噛みごたえが楽しめます。味はさっぱりしており、どんなおかずとも喧嘩しない爽やかな甘さが特徴。
西島さん曰く、米が主役になる料理におすすめで、おにぎりやチャーハンとの相性は抜群とのこと。特に最近ブームとなっているおにぎりに最適で、おにぎり型を使っても米が潰れにくく、ふっくら仕上がります。
この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。大阪出身。新卒でベクトルグループに入社。最近はガジェットやIT企業のPRを担当。趣味はアニメ鑑賞とVtuberで、推しは「兎田ぺこら」です。暇なときは一日中、スマホで動画を見ています。ダイエットのモチベーションは高いですが、お酒と二郎が好物です。
Website:https://vectorinc.co.jp/business/pr/antil
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
この記事をシェアする
この記事のタグ