「スバル“クロストレック”を忖度なしのガチレビュー」オフロードにもロングドライブにも対応!うわさの“X-MODE”とは?
執筆者: ライター/本間 新
最近では若者たちがクルマを敬遠しがちな傾向があると言われていますが、現代には数多くの素晴らしいクルマが存在しています。しかし、それを知らずに「最近のクルマはつまらない」という先入観を持ってしまうのはもったいない!そこで、このコーナー「クルマ大好きライターの試乗レポート」では最新のクルマを積極的に紹介していきます!
目次
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スバルの人気SUV「クロストレック」を試乗レポート
今回は、スバルの「クロストレック」。この1台は、2022年に登場したクロスオーバーSUVで、先代モデルである「XV」の後継車として誕生しました。シンメトリカルAWDとX-MODEを搭載することで優れた走破性を実現し、悪路や雪道でも安定した走行が可能です。さらに、低重心設計による快適な乗り心地や、ロードノイズを抑えた静粛性の高い車内空間が長距離ドライブの疲れを軽減します。デザイン面では、グッドデザイン賞を受賞するほどの洗練されたスタイルが特徴で、SUVらしい力強さと都会的な洗練さを兼ね備えています。
実際に試乗したのは、スバル・クロストレックの上級グレード「Premium S:HEV EX」です。このモデルは、装備が充実しており、高級感のある内装や最新の安全機能が搭載されています。特にシートやインテリアの質感が向上しており、長時間のドライブでも快適に過ごせるよう工夫されています。また、エアコンの操作性や、静かで落ち着いた車内環境も魅力です。
発進時や低速走行時にはスムーズで静かな加速を実感!
パワートレーンには、スバル独自のハイブリッドシステム「e-BOXER」が採用されており、2.5リッターのDOHCエンジンとモーターが組み合わされています。エンジンの最高出力は160ps/5,600回転、最大トルクは209Nm/4,000-4,400回転となっており、高回転域までスムーズに回る特性を持っています。このエンジンは、スバルならではの水平対向4気筒エンジンをベースにしており、車両の重心を低く抑えることで安定感のある走りを実現しています。さらに、モーターのアシストにより、発進時や低速走行時にはスムーズで静かな加速が可能になり、市街地での運転がより快適になっています。
この記事を書いた人
スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。
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