Netflix『オフライン ラブ』参加者10人プロフィール紹介【“スマホなし”で恋は生まれるのか?デジタルネイティブ世代究極の恋愛】
執筆者: ライター/石野志帆
スマホもSNSもない世界で、人はどんな恋に落ちるのか——。Netflixリアリティシリーズ『オフライン ラブ』は、デジタルデバイスを一切持たずに異国の地を旅する男女10人の姿を追う、新感覚の恋愛リアリティ番組だ。舞台は、フランス・ニース。スマホで簡単に相手を検索できる時代に「何も知らない状態」で出会うことの新鮮さ。すれ違い、探し、待ち、そして想いを文字にして伝える——今では“遠回り”とされるアプローチで、恋愛がより鮮やかになる様子が描かれる、話題を呼びそうな新作だ。そんな新作リアリティ番組の登場人物と、見どころを紹介する。
目次
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Netflixリアリティシリーズ『オフライン ラブ』参加メンバー男女10人紹介
カナカ(25)ブランドプロデューサー
「SNSなど使って仕事をすることが多いので、寝ている以外の時間で携帯をいじらない時間がほぼない」と話す生粋のデジタル民。現地では英語も駆使し、自立的で落ち着いた雰囲気がある。絵を描くのが趣味で、アートに関連した場所での出会いも期待している。
アツシ(30)元水球日本代表
元水球日本代表で、オリンピックに2度の出場経験があり、現在は自らチームをつくって活動している。番組内では「運命」を誰よりも信じており、目的にブレない行動をとっていく姿が見て取れる。
トウコ(24)俳優
「人を好きになったことは、1、2回」あるものの、交際経験は一度もない。ドラマや漫画の影響から、女性が上を向いた先に男性がいるというシチュエーションに憧れ、自分より身長が高い人がタイプ。内気で控えめな傾向があるが、旅では勇気をもって行動する姿も見られる。
アル(30)ダンサー・振付師
世界を股にかけて活動し、パラリンピックの閉会式やNBAのハーフタイムショーなどにも出演経験のあるダンサー。華やかな世界に身を置く一方、たくさんの人とは付き合ってこなかったと明かす。“Die for you”(あなたのためなら死ねる)と感じるほどの情熱的な恋愛をしたいと考えている。
ナナミ(25)俳優
天真爛漫な笑顔と相手を気遣える優しさがある一方で「本当に人を好きになったことがない、心が動いたことがない」と打ち明ける。心の底では「恋して泣きたい」と思っており、恋を体感しに旅に参加。理想のタイプは「苦労をしていて、泥水をすすってるような人」。
ケンスケ(24)芸人
普段は『香呑』というお笑いコンビで活動しながら、カラオケ店でアルバイトをしながら生計を立てている。体力には自信があり「街中を歩きまわって、運命の人と出会いたい」と語る。自由でのびのびとした性格で、モテを自称している。
マホ(30)モデル
パリコレを目指し、パリに在住しながら活動をつづけるモデル。結婚も自身の夢の一つだと語り、年齢も考え「いい人がいたらいいな」と思い、今回の旅に参加。周りをよく観察する冷静さと自分への信頼をあわせ持ち、相手にも意思をしっかり伝えられるタイプ。
ショウ(22)大学生・モデル
モデルをしながら中・高の保健体育教員免許の取得を目指す大学生。過去にはSNSから恋愛に発展した経験があるが、「新しい形で運命的な出会いをしたい」と思い、旅に参加。協調性があり、いろんな人と仲良くなれる一方で、行動力があり、決めたことに一途になれるタイプ。
ミミ(20)アルバイト
自身を“年上が好きな恋愛体質”だと分析し、今回の旅では「いつも以上に頑張ってアタックしなきゃ」と意気込む。天真爛漫で無邪気、愛を受け取るのが上手で、巧みなコミュニケーションスキルも垣間見える。一方、“恋愛指南本”も持ち込み、恋愛に対しても研究熱心。。
ユウダイ(24)モデル・俳優
無類のスイーツ好きで、本場・フランスで「美味しい店をピックアップして、女の子と一緒に行ってみたい」と夢を膨らませている。デジタルデバイスのない時代の恋愛に憧れを持っている。思いやりがあり、相手を気遣う能力も高いタイプ。
※撮影時の年齢
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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