「エイベックス所属の“知っておくべき”女優3名」古田愛理、上坂樹里、松尾そのまが語る2025年の決意

受験生・松尾そのまの今年の目標は「高校合格とマルチタレントになること♡」

――2024年はどんな一年でしたか？

松尾そのま（以下、松尾）「いろんなことがあって、たくさんお仕事をいただいたのですが、自分の人生の中で大きな一歩を踏み出せた1年だったなと思います」

――大きな一歩とは具体的には？

松尾「専属モデルをさせていただいている『ニコラ』で表紙をさせていただいたり、10代が集まる番組『超無敵クラス』（日本テレビ系）に出演させていただいたり、いろいろ大きなお仕事をさせていただいたので、2025年も頑張りたいなと思っています」

――『ニコラ』といえば、女優さんやタレントさんの登竜門と言われている雑誌ですが、そのまさんは、今後どんな道に進んでいきたいと思っているのでしょうか？

松尾「タレントとか俳優とかに限定せずに、マルチに活躍できる人になりたいんです。バラエティもできるし、演技もできる人になりたいです」

――今、こんな人になりたいなという憧れの方はいらっしゃいますか？

松尾「単に好きなだけなのですが、ミセスグリーンアップルの大森元貴さんが憧れです。才能はもちろん、人間的にもステキな方だなと思います。私も音楽をやってみたいなという気持ちもあって。実は今年からギターを始めようと思っているんです。今はドラムをやっているんですけど」

――今はドラムをやっているけど、ギターもやってみたいってことですか？

松尾「音楽が好きなんです。昔、バイオリンをやっていたのですが、あまりにも上達できなかったのですぐに辞めてしまったんですね。それで、去年からドラムを始めたんですけど、家に置くのが難しくて。実家にはあるのですが、去年上京してから住み始めた家には置くことができないので、練習ができなくなってしまったんです。それで、何かを始めてみたいなと思っていたのですが、最近ギターが気になり始めて。弾き語りも頑張ったらできそうなので、ちょっとギターを始めてみようかなと思っています」

――ギターはもう購入したんですか？

松尾「まだなのですが、欲しいなと思っています」

――今年はギターを買って弾き語りなんかも披露していただけそうですね。ちなみにこの曲は弾けるようになったら嬉しいなという目標曲はありますか？

松尾「今、好きなのはミセスグリーンアップルの『ダンスホール』と『点描の唄』。『ダンスホール』は自分が救われた曲でもあるので、弾いてみたいなと思います。『点描の唄』は弾き語りができたらステキだなと思うので、頑張りたいなと思います」

――去年から上京されたということでしたが、お正月は実家に帰れましたか？

松尾「お正月に実家に帰りました。そのときに実家のワンコに噛まれまして（笑）。小さなトイプードルなのですが、私が抱っこすると暴れて、他の家族との対応が全く違うんです。撫でるだけでも吠えられてしまう状態でした。なので、今年は心からワンコと向き合って、おやつとかをあげつつ仲良くなりたいです。おやつを家族のほうがたくさんあげているので、懐いてくれないのはそれが原因かも。なので、おやつもたくさんあげたいと思います」

――2025年が始まりましたが、どんなお仕事がしたいですか？

松尾「演技にも興味があるし、バラエティ番組も出演できたらいいなと思っているので、何が自分に一番向いているのかっていうのをゆっくり探していけたらいいなと思っています。あとは、特技を作りたいです。バイオリンやドラムもちょっとやってすぐに終了してしまっているので、これは本当にできるぞっていうものを作れるように集中力も上げてがんばっていきたいですね。その最たる候補がギターです」

――今までの動向を見ていると、ギター以外にも候補を上げておいたほうがいい気がしてきました。他に興味があることは？

松尾「私が唯一得意なのが、カスタネット。学年でも私が一番うまいんです。ただ、特技っていうにはちょっと弱いかなという気もするので。他だとなんだろう。演技とか音楽とか？」

――上京してからそろそろ一年が経とうとしているとのことですが、東京は慣れましたか？

松尾「中学1年と2年の間で転校して環境も大きく変わったのですが、東京の人はみんな優しくて感動したんです。今はもう仲間って感じ。今年からは受験生になるので、勉強も頑張りたいなと思っています」

――今は勉強も頑張っていると？

松尾「全然（笑）。塾でもすぐに喋っちゃうんです。なので、勉強しているよりも口を動かしている時間のほうが長いかもしれない（笑）。これからはちょっと真面目に勉強しようと思います」

――プライベートで挑戦してみたいことは？

松尾「小4の頃から、スカイダイビングやバンジージャンプをやってみたいと思っていたのですが、その頃は身長制限と体重制限があってできなかったんです。今だったら、たぶんできると思うので、挑戦する機会があったらいいなと思っています」

――とりあえず、スカイダイビングもバンジージャンプも落ちていくものなので、受験が終わってからにしたほうがよさそうですね。

松尾「お上手です！　いいオチですね！」

この記事の画像一覧

• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 

この記事の画像一覧を見る（7枚）