「モデル野崎萌香の圧巻美ボディ」あなたをびっくりさせたい♡…“35歳だからこそ”できた初写真集の裏側
執筆者: ライター/石野志帆
“ほぐし”を意識してつくりあげた美尻も必見!
――撮影地はベトナムの『フーコック島』ですが、どんなところでしたか?
野崎 すごく素敵なところでした!“世界で2番目に美しい島”と言われているんですが、実際に行ってみると本当に自然が豊かですごく癒されました。一方で開発されている地域は、ヨーロッパをイメージした石造りの街並みがあって、いろんな文化が入り混ざりながら進化し続けている感じがしました。私自身も、この写真集をはじめ進化し続けている段階なので、自分の姿とリンクした気がして「ここで写真集を撮れてよかったな」と思いましたね。
――ベトナムの食べ物はいかがでしたか?
野崎 本当に美味しかったです!ベトナムの料理が大好きでなんですが、ベトナム風オムレツの「バインセオ」にハマりましたし、フォーや新鮮なフルーツは毎日食べてました!
――今回の初写真集で、野崎さんご自身のお気に入りカットを教えてください。
野崎 あまり撮られることがなかったシチュエーションだったので、プールサイドで寝そべりながら空を仰ぎ見ている写真が好きです。あとは、お尻のトレーニングを本当にすごく頑張ったので、お尻が見えている写真も好きですね。
――確かに、お尻の美しさは際立っています!どんなトレーニングをされたのでしょうか?
野崎 お尻のトレーニングは、筋トレした2倍の時間をかけて“ほぐし”をすることを頑張りました。お尻はほぐさないとどんどん固く大きくなって四角くなっちゃうので、お尻や腰回りをしっかりほぐしました。
――水着やランジェリーで撮影するにあたって、意識したことはありますか?
野崎 “海外セレブの女の子を表現する”というイメージは自分の中でありましたが「こうしなきゃいけない」というのは決めなかったです。ただ「女性が見たときに『綺麗!』と思うのは、取り繕(つくろ)った姿じゃない」と思ったので、水着もランジェリーもあえて胸を大きく見せるではなく、ナチュラルに世界観にあったデザインを選びました。
――2冊目も作ってみたい気持ちになりましたか?
野崎 「初めてにして集大成」と思っていたんですけど、作ってみたら本当に幸せで楽しい経験になったので「またやりたい!」という気持ちがあります。普段モデルのお仕事では「これぐらいやったら“撮れ高”があるかな」と考えて決め顔とかもするんですけど、写真集ってそれがなくて。その状態でカメラの前に立つって、すごく恥ずかしくて楽しいんです!それを楽しめることがわかったので「もっとやりたいな!」という気持ちになっています。
――写真集を手に取る方にメッセージをお願いします。
野崎 男性で私のことを知らない方々には「はじめまして」という感じで私のキャラクターをわかってもらえたらなと思っています。女性には、35歳だからこそできたことや魅力を見てもらって共感してもらえたら嬉しいです。同じ年齢くらいの友人の間では「もう35だしね」みたいに、この年齢を少しネガティブに使うことが多いんです。でもこの写真集は「35歳だからこそ!」と思ってもらえる内容になったと思うので、見るだけで元気を出してもらえるようなものになったらいいなと思っています。
(了)
Profile/野崎萌香(のざき・もえか)
東京都出身のモデル。’09年にデビューし『non-no』(集英社)、『美人百貨』(角川春樹事務所)、など、約15年にわたりシーンの最前線で活躍しカリスマ的人気を誇る。2024年春から芸能事務所「エイベックス・クラン」に所属し、さらなる転機を迎えた。
Instagram: @moeka_nozaki
野崎萌香 写真集『jealousy』
発売日:2025年02月13日
定価:3,520円(本体3,200円)
撮影:曽根 将樹
仕様:判型 A4 ページ数 128ページ
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写真=田中利幸
インタビュー&文=石野志帆
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この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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