「モデル野崎萌香の圧巻美ボディ」あなたをびっくりさせたい♡…“35歳だからこそ”できた初写真集の裏側
執筆者: ライター/石野志帆
2月13日に発売されたモデル・野崎萌香さんの1st写真集『jealousy』。世界的に注目されるリゾート地・フーコック島で撮影された圧巻の美ボディはもちろん、可憐さや儚(はかな)さ、セクシーさなど、千変万化する表情を収めた写真集は、必見の一冊となっている。smart Webでは野崎さんにインタビューを敢行し、コロナ禍を経て生じた仕事や内面の変化、10キロのダイエット経験、そして写真集で表現した“本当の自分らしさ”について聞いた。
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キャリア15年にして初の写真集への想い
――初写真集を出版するにあたって、どんないきさつがあったのでしょうか?
野崎 「出してみたい」という思いはずっとあったんですが、これまで出版したのはファッションや美容に関するもので、写真集はなかなか出せずにいました。そこで、去年4月に事務所に移籍したのをきかっけに「今年中に写真集を出す」というのを新しい目標にしたんです。マネージャーさんと二人三脚で進め、ついに形にすることができました。
――最近ではモデル業だけではなく、ジュエリー会社の展開もされていますよね。
野崎 コロナ禍にジュエリーのブランドを立ち上げました。社長業はもちろん感覚でできる仕事ではなく、結構大変でいろいろ勉強することも必要だったんです。「本腰を入れてしっかりやっていかなくては」と思い、芸能の仕事を一旦休んでそちらに集中していた時期もありました。
――ご自身のキャリアを見つめ直すような機会があったんですね。
野崎 緊急事態宣言下、モデルのお仕事がすごく緩くなったタイミングで、一度フリーになりました。18歳からずっと芸能の仕事で走ってきたので、一度落ち着いて見つめ直してみようと思いました。そのときに「30代に入って、これからの人生をどうしようか」「ずっと芸能のお仕事をしていくのか」など、内観して考える機会がありましたね。
――その後、芸能界の仕事にも再注力されるようになったと。
野崎 そうですね、かなりレベルアップして戻ってきました(笑)!10年以上前から知人だった今のマネージャーさんと再会したときに「萌香はエンタメの世界にいる人なんだから、もう1回頑張ろう」と言ってくれて。それまでは「30代に入って今後の人生どうしようかな」とか「新しいことをしたほうがいいかな」とか思ってたんですけど、その一言がモチベーションの一つになって、写真集という新しい目標ができました。
この記事を書いた人
TV局ディレクターや心理カウンセラーを経て、心を動かす発見を伝えるライター。趣味はリアリティーショー鑑賞や食べ歩き。海外在住経験から、はじめて食べる異国料理を口にすることが喜び。ソロ活好きが高じて、居合わせた人たちの雑談から社会のトレンドをキャッチしている。
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