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「人気爆発ジムニー5ドアを徹底解説」わずか5日で50000台の注文が殺到!“ジムニーノマド”はどこがすごい?

執筆者: 自動車ジャーナリスト/西川昇吾

ジムニー待望の5ドアモデル「ジムニーノマド」

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日本でも多くの人が待ち望んでいたジムニーの5ドアモデルがついに登場しました!その名は「ジムニーノマド」。デザインが好評で、ファッションシーンでも人気の1台であるジムニー。このモデルに5ドアが加わったとなれば、smart読者のみなさんに伝えなければ!とのことで20代自動車ジャーナリストの筆者が発表会でチェックしてきました。

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現行モデルでデザインが世界的に好評!

高いデザイン性もジムニーが人気な一因だ

ジムニーはもともと、ハンターや林業業者など本格的なオフロード走行性能を求めるプロユースで愛用されており、現行モデルもそんなプロの需要に応える性能を追求したモデルです。そのため一般的なSUVに比べて、街乗りでの乗り心地や車内の静かさなどは劣っていると言えます。しかしながらコンパクトなボディサイズと高いオフロード性能の組み合わせが評価されており、今や世界各国で販売されているグローバルモデルなのです。

プロが求める機能はデザインにも表れています。しかし、現行モデルになってからのデザインは、日本だけでなく世界中でも高い評価を受けています。デザインが高い評価を受けているため、「このカッコのクルマに乗りたい!」という声が世界のマーケットであったそうです。カッコで乗りたい!と思うのはプロユースではない人たちがほとんど。そのため「後ろのドアもあったら現実的な選択肢となるのに……」そんな声も多く挙がったようです。

高いデザイン性もジムニーが人気な一因だ

そんな声に応えてスズキは5ドアのジムニーを市場投入しました。2023年から5ドアジムニーはインドのグルガオン工場で生産されていて、既に世界100か国で販売されており、今回の日本が101か国目となるそうです。

この記事を書いた人

老け顔が目印の若手自動車ジャーナリスト(1997年式)。WEB媒体から老舗自動車雑誌まで、あらゆるメディアで自動車に関する記事を執筆している。新車情報はもちろん、自動車に関するアイテムや文化、イベントの取材記事も手掛けるほか、車両紹介動画でMCを務めることも。自身でレースにも挑戦していて、運転技術の鍛錬も忘れない。「書けて、喋れて、走れる自動車ジャーナリスト」目指して奮闘中。

X:@S_Nishikawa1997

Instagram:@s.nishikawa_1997

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