「Dリーグの盛り上がりが想像以上らしい」前半ラスト!後半戦に向けた追い上げにも期待大?SWEEP勝利ほか、ライターが選ぶハイライト3選【ラウンド7観戦レポート】
執筆者: ライター/黒川すい
個人的ハイライト①CyberAgent Legit vs DYM MESSENGERS
まず1つ目にピックアップしたいのが、3rd MATCH。KADOKAWA DREAMSが勝利を収めたマッチ後の一戦になります。
昨シーズンを観ていても、KADOKAWA DREAMSとCyberAgent Legitの「追って追われて……」のような関係性が個人的に大好きなのですが、ここでCyberAgent LegitがどれほどKADOKAWA DREAMSに近づくのかな?というのが、特に気になるポイントでした。そしてDYM MESSENGERSについても、Dリーグ初参戦でCS(チャンピオンシップ)に進んだ実績があるなど、未だ底知れぬ実力にドキドキワクワク。一体、両チームどんなパフォーマンスをみせるのでしょうか。
先攻を務めたのはCyberAgent Legitです。小節にきちっとハメるスキルを持つATOさんをエースパフォーマンスに起用していました。「Electro Hop」をテーマに、細かな音も決して逃さない繊細なボディコントロールで会場を魅了。
一方のDYM MESSENGERSは、「PLANET JAZZ」をテーマに掲げ、8人のダンサーを8つの惑星に見立てた作品を披露。まだ見ぬ宇宙的セッションを繰り広げます。ダンスとは宇宙のように無限、また、JAZZのように瞬間で自由というメッセージがひしひしと伝わってくる2分15秒でした。
4-2でCyberAgent Legitが勝利を収めたものの、DYM MESSENGERSが得意とするエースパフォーマンスは守り抜くという結果に。CyberAgent Legitのシンクロの強さ、DYM MESSENGERSのソロの強さ、それぞれを改めて感じたバトルだったなと思います。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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