「ニューバランスのローファーという意外性」1906L “Black Mesh”はカジュアルなのにちょっと上品
執筆者: smart編集部
新作、別注、復刻などのニュースアイテムから定番モノまで、24年も話題が尽きなかったスニーカーシーン。街でリアルに流行ったモデルや働く人の足元にベストだったモデル、一番スポーティなブランドなど、様々なスニーカーを10のカテゴリー別に選定。smart的、24年の顔となる〈スニーカー大賞〉のうち、今回は「変化球でヒット大賞」を受賞した『ニューバランス』のハイブリッドスニーカーを紹介します!
「“疲れないレザーシューズ”の最適解」モカシン×エアソールが生んだクーティーの傑作スニーカー
変化球でヒット大賞は『New Balance』
1906L “Black Mesh”[New Balance ]
2024年に流行したもう1つのジャンルが「ハイブリッドスニーカー」。伝統的なレザーシューズのアッパーにスニーカーソールを合わせるなど、ギャップのあるデザインが変化球を求める人に多く好まれた。こちらの一足は、2000年代の名作「1906」を再構築した「1906R」をベースに、ローファースタイルへアップデートした話題作。
「カジュアルだけれど、ちょっとだけ上品にしたいときにベスト。シックな顔つきでありながら、ちゃんとNew Balanceの技術が詰め込まれていて履き心地は申し分ありません」(ライター・コマツさん)
¥22,000 (ミタスニーカーズ☎03-3832-8346)
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Photography_KAZUMASA TAKEUCHI[ye]
Text_KOSUKE KUROKI
※この記事は2025年smart2月・3月合併号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。
この記事を書いた人
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