【話題のeバイク】BASARAが新たなクルージング体験へといざなう!
執筆者: ライター/本間 新
2024年よりロカフレームのモデルライダーを務める武尊
東京・渋谷発のeバイク(電動アシスト自転車)ブランド「ROCKA FLAME(ロカフレーム)」を運営するイエローソウルクリエイションは、堂々としたスタイリングとパワフルなモーターを搭載した、新型クラシックヨーロピアンスタイルの eバイク「BASARA(バサラ)」を発表しました。
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ROCKA FLAME BASARA 希望小売価格:29万9200円(税込)
「婆娑羅」とは、日本中世期に芽生えた、従来の権威や常識に縛られず、自由闊達で華美・奔放な振る舞いや価値観を指す言葉です。その精神は、個性を尊重し、型破りな表現やスタイルを楽しむことを肯定します。今回発売するBASARAも、この”婆娑羅”の精神が、ROCKA FLAMEが追求するカルチャーである「ROCK&SKA」の世界観と響き合ったeバイクとなっています。
BASARAは、一目でレトロなクラッシックモーターサイクルを想起させる堂々たるロー&ロングデザインを実現しながらも、普通自転車の規格(全長1,900mm・全幅600mm以内)を遵守。 全長1,890mm、全幅590mmという車体サイズは、26インチファミリータイプの一般的な電動アシスト自転車と比較してほぼ同等の全長を保ち、幅もわずか30mm拡大したに過ぎません。そのため、日常使いにおいても取り回しやすく、さらに普通自転車の規格内であることから、車道だけでなく歩道での走行も可能となっています。
独特な曲線を描くダウンチューブやシートステーを採用するとともに、フレームラインは90年代より活躍するグラフィティアーティストのDOPESACによるデザイン。 東京ストリートスタイルに拘るROCKA FLAMEのメインロゴのAce Flameも彼が手がけています。
パワーユニットは、バーファン社製のリアインホイールモーターを搭載。定格出力は350Wと、他社の一般的な電動アシスト自転車よりも高い定格出力を採用することにより、スムーズでパワフルなアシストを実現しつつ型式認定を取得。
バッテリーは車体に内蔵するインチューブバッテリーを採用することにより、スマートなスタイリングを実現。簡単な操作で本体からの着脱が可能な設計を採用しているため、家庭やオフィス、外出先でも柔軟な充電スタイルを選択でき、多様なライフシーンに対応します。
カラーリングは定番色であるマットブラックに加えて、マットシルバー、マットブラスの3色をラインナップ。マットシルバー、マットブラスの2モデルはシルバーのハンドルを装着することでラグジュアリーな雰囲気を纏っています。
詳細はイエローソウルクリエイションHPをチェック!
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この記事を書いた人
スニーカーとアメ車、CODを愛するエディター/ライター。年間約500足のスニーカーを取材し、約400本のスニーカー記事を執筆。
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