【Dリーグ/ラウンド5観戦レポート】KADOKAWA DREAMSが2試合連続で快挙を達成!ライターが選ぶハイライト3選

執筆者: ライター/黒川すい

個人的ハイライト①dip BATTLES vs Valuence INFINITIES

Dリーグ dip BATTLES

まずは3rd Match。先攻で挑んだdip BATTLESのテーマは『Beauteous Animation』です。ここまで負けなしで来ている本チーム、今回は白を基調とした衣装を身に纏い、繊細で美しいAnimationスタイルを軸としたパフォーマンスで会場を魅了しました。

Dリーグ Valuence INFINITIES

一方のValuence INFINITIESは、『Earnest Play』をテーマに本気の遊びかつ情熱あふれるダンスを披露。ヒップホップを主体にしつつ、ブレイキンやハウスといったジャンルを融合している点が、今作の見どころです。ざらついたイントロ、開始早々に組み込まれたシンクロパフォーマンスなど、掴みからグッと引き付けられる構成になっていました。

Dリーグ Valuence INFINITIES

勝利を飾ったのはValuence INFINITIES。しかしながら、今シーズンからの新ルールの一つであるシンクロパフォーマンスについては、dip BATTLESが票を獲得するという結果に。dip BATTLESは今回含め、このシンクロパフォーマンスで票を逃したことが一度もありません。全体の結果は初黒星となりましたが、5試合連続でシンクロ度を評価されているすごさは、目を見張るものがあります。

この記事を書いた人

アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。

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