「EDは“治療”できる」約1400万人の男性が悩み、20代でも2割以上に症状が!?アンファー発の「HOMTECH」新シリーズで男性力を取り戻そう!カラダの内外をケアする新ライン「ライジングアップシリーズ」4選
執筆者: ライター・エディター/鈴木恵理子
勃起力をセルフチェック
EDを簡単に判定できる評価スケールがこちら。自身の勃起力をチェックし、自覚することが改善の第一歩だ。
グレード1 陰茎は大きくなるが硬くはない
硬さの目安→こんにゃく
グレード2 陰茎はかたいが挿入に十分なほどではない
硬さの目安→みかん
グレード3 陰茎は挿入には十分硬いが、完全には硬くない
硬さの目安→グレープフルーツ
グレード4 陰茎は完全に硬く、硬直している
硬さの目安→りんご
グレード1–2はEDと診断される。3以上なら性交渉に必要な硬さがあると判断される。「最近なんだか調子が悪い」と感じたら、このセルフチェックを活用してみよう。
日本のED有症者数、約1400万人に!
昨年、順天堂大学浦安病院の辻村晃教授が所属する日本性機能学会が、25年ぶりとなる全国調査を実施。このオンラインアンケートには、20~79歳の男性6228人が参加。その結果、ED(勃起障害)有症者は推定1400万人にのぼることが判明。
特に注目すべきは20代のデータ。20~24歳では27%、25~29歳では22%と、30~40代(17~19%)を上回る高い割合が示されています。若年層においてもEDが他人事ではない現実を突きつける結果となった。また、全年齢層における平均ED有症率は31%に達し、世代を問わず広く問題となっていることが浮き彫りに。これには生活習慣や精神的なストレスが深く関係していると考えられる。
この記事を書いた人
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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