「元祖マシュマロボディ」こじはるの写真集がスゴイってウワサを本人に直撃してみた!
執筆者: ライター・エディター/佐藤玲美
この秋、約10年ぶりとなる写真集『かもしれない』(宝島社)をリリースしたこじはること小嶋陽菜さん。昔と変わらぬ、いや、さらに進化したマシュマロボディを披露した写真集の撮影秘話から自身がプロデュースするライフスタイルブランドHer lip toを運営する会社・heart relation社の社長として活躍する日常まで、今の小嶋陽菜さんの本音に迫ります!
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前作『どうする?』が完成形だったがゆえの葛藤
――写真集が完成したときの率直な感想を教えてください。
小嶋陽菜(以下、こじはる)「普段は社長業をしていて自分のブランドのお洋服など商品がメインの撮影が多く、自分がメインになる撮影を行う機会はほとんどなかったですね。なので、約10年ぶりの写真集でこういった姿が1冊になるというのは嬉しいですし、やっぱり撮影って楽しいと改めて思いました」
――前作の『どうする?』を見る機会もあったと思うのですが、前作を振り返ってみてどう感じましたか?
こじはる「『どうする?』は自分でもいい作品だなって思えるくらい大好きな写真集。ファッションやシチュエーションにこだわったり、全体のバランスや、その中に流れるストーリーもすごくよくて、今見ても、洒落ているなって思います。『どうする?』は私にとって完成形に近いものだったので、2作目を作ることには正直、不安もありました」
――その中で写真集を作ることになったのはどんなきっかけだったのですか?
こじはる「2年前くらいから、『写真集を作りませんか?』というオファーはいただいていて。そのときは、お断りしたのですが、会社も成長したという成果がしっかり出せた今のタイミングなら、新しい自分をお見せできるかなと思い、作ることに決めました」
――小嶋さんの柔らかな曲線のマシュマロボディは、モデルさんやタレントさんも理想のボディとしてよく名前を挙げていらっしゃいます。全女性の憧れですが、どのように体型維持をしているのでしょうか?
こじはる「ありがとうございます(笑)。自分でも肌の柔らかさが持ち味だと思っているのですが、ほどよい柔らかさを保つには、普段は自由に過ごしつつも、週に1回程度はジムに行ったりして、ちょっとした緊張感を保つようにしています。あとは、バスタイムは必ず湯船に入ること。シャワーだけで済ませた日と、ちゃんと湯船に使ったあとの体を比べてみて、やはり湯船に入ることが大切なんだなと実感しています」
――お風呂上がりは、毎日のように鏡で体の変化をチェックされているんですか?
こじはる「そうですね。自分の体型は自分が一番把握しているので、一番イケてるときのことを覚えているからこそ、それに近づけたら嬉しいし、そうじゃないときは、ちょっと頑張ろうって思うっていうのはありますね」
この記事を書いた人
東京在住のライター・エディター。『smart』『sweet』『steady.』『InRed』など、ウィメンズ、メンズを問わず様々なファッション誌やファッション関連のwebでライター&編集者として活動中。写真集やスタイルブック、料理本、恋愛心理、インテリア関連、メンタル&ヘルスケアなどの本の編集にも携わる。独身。ネコ好き。得意ジャンルはファッション、ビューティー、インテリア、サブカル、音楽、ペット、料理、お酒、カフェ、旅、暮らし、雑貨など。
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