【Dリーグ観戦レポート】24-25シーズン始動!アンバサダーを務めるFANTASTICS佐藤大樹&世界インタビューも
執筆者: ライター/黒川すい
オフィシャルアンバサダーはFANTASTICS
今シーズンのアンバサダーはFANTASTICS。昨シーズンに続き、2年目となっています。開幕戦には、佐藤大樹さん・世界さんが登場!アンバサダーへの想いや、Dリーグ24-25シーズンの注目ポイントなどを伺いました。
──2年連続のアンバサダーですが、想いを教えてください。
佐藤大樹(以下、佐藤) すごくありがたい気持ちです。
世界 ダンサーとしてもDリーグは一つのゴールになっていると思います。僕たちもダンサーとして、2年連続でそのようなステージを支えられるのが、とても光栄です。
──実際に開幕戦を観て、いかがでしたか?
佐藤 会場の熱気はもちろん、新たに参加されたチーム含めDリーガーの皆さんの初戦にかける想いがアツかったですね。表情やパフォーマンスからそれぞれの想いが伝わってきて、非常に素晴らしい試合だったなと思います。
世界 観ていてめちゃくちゃ緊張しました。やっぱり開幕戦と言えばより一層「勝ちたい!」という気持ちが強いかと思います。その中で、自分のダンスの魅せ方、チームとしての気持ちがよくパフォーマンスに表れているなと。チーム戦ではあるんですけど、一人一人のダンスがもう一度観たくなる開幕戦でした。
──改めてこの5シーズン目、どんな点に注目したいですか?
佐藤 新しいジャッジ方法が取り入れられたことによって、チームの戦い方も変わってくるかなと思います。どこにポイントを持っていくのか、誰をエース(パフォーマンス)にするのか、どんなシンクロにするか……チームでより話し合うことが求められそうです。
世界 エース(パフォーマンス)については、ある意味その人の責任や覚悟が問われると思います。パフォーマンスの分数自体は短いですが、自分の想いやメンバーたちの気持ちも一緒に背負って戦わなければいけません。この24-25シーズンでとても大切な要素になってくるなと感じました。ほかにもシンクロなど、専門的なジャッジがたくさん出てきました。このようなプロダンスリーグの中で、ここまで細分化して評価するのは、初の試みだと思います。ダンスを知らない方は「こういう理由だから勝ったんだ!」と理解しやすいと思いますし、ダンサーから見ても勉強になりますね。いろいろな面でお手本になるリーグになりそうな予感です。
今シーズンのテーマソングである『SYNERGY』も発表され、多角的に見どころが満載!ぜひラウンド2の前に、気になるチームや曲などをチェックしてみてください!
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この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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