【BE:FIRSTインタビュー】バレンシアガのニュールックをまとって駆け上がる新たなステージ
執筆者: smart編集部
2年5カ月ぶりにBE:FIRSTの7人がsmartにカムバック!今年3月に開催したグループ初の東京ドーム公演では2日間で約10万人を動員し、この8月には待望の2ndアルバム『2:BE』を発売するなど、常に第一線で走り続けるBE:FIRST。唯一無二の存在感で世界を見据える彼らにピッタリな、バレンシアガ Fall 24コレクションのアクティブウェアやセットアップをまとい、新しいステージの扉を開く。
目次
「元祖マシュマロボディ」こじはるの写真集がスゴイってウワサを本人に直撃してみた!
Interview with BE:FIRST/また新しく、スタートしていく姿を見せること
BE:FIRSTが語るバレンシアガ愛
――今回はバレンシアガのFall 24ルックを着ていただきました。みなさんはプライベートでもよく着ていると伺いました。
SOTA 僕は基本的に持っているバレンシアガの8割がデニム。ブランドで選んでいるというよりは、シンプルに形が好みすぎて、シルエットが本当にいい。RYOKIと同じデニムを持っていたりしても、私服の系統が全然違うので、合わせるアイテムが違うと完全に見え方が変わる。そんな感じで、個性は出しやすいのに何にでも合わせやすいのも魅力ですね。ただ、バレンシアガのパンツを穿くと、バレンシアガの靴しか履けなくなる……!
RYOKI たしかにそう!
JUNON まず、何も持っていない状態でパンツを買おうとすると、試着のときに「このパンツに合う靴、ありますかね?」っていうのが自然な流れ。
RYOKI バランスを考えると、パンツと靴はセットになってくるよね。
JUNON そうそう、「じゃあ、次、靴いきますか」って(笑)。
SHUNTO みんながそうやって買い物していくから、欲しかったスニーカーをあきらめたことがある(笑)。
RYUHEI 僕たちだけじゃなくて、BMSG(所属する事務所)に所属している他のアーティストたちもバレンシアガが好きだもんね。気がついたら5人くらい、足元が〈バウンサー〉だった。
LEO そう、僕たちだけかなと思いきや、やっぱりみんなも大好き。
RYOKI しょうがないよね、今一番キテるブランドだから。僕は、個人的にデムナ(バレンシアガのアーティスティック・ディレクター)が好きで、彼が以前立ち上げた〈ヴェトモン〉から大ファンだったんです。オーバーサイズの先駆者でもあって、デムナのバレンシアガは本領発揮!って感じもするし、今シーズンも最高だった。
MANATO デムナ愛が熱いな。僕は面白いなと思ったアイテムを選んで買うくらい。お気に入りはファーが付いているアウターなんですが、シルエットが斬新で、着ていてもすごく今っぽい感じがする。もちろん質も高いし、お値段以上なアイテムでしたね。
――撮影中、MANATOさんが、SOTAさんの衣装を見て、「おしゃれを超えている」とつぶやいていたのが印象的でした。
MANATO 面白さや珍しさを追求する時代になってきているな、と思いましたね。服の構造にしても、そことそこを繋げないほうが着やすいのにと普通は思うけれど、機能性をちょっと我慢してでもカッコよく見せるみたいな。ファッションの本気度が上がってきている気がします。
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ファッション、カルチャー、ライフスタイルなど、今旬なモノ、コトを厳選してピックアップ。モノ・コトに加えて、“時代の顔”ともいうべき人物をファッションモデルに起用するのはもちろん、インタビューでその人となりに迫るなど、smartを読めば“今”がわかります!
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