「“入場料100円の楽園”と大井競馬場が呼ばれる理由」グルメ、イルミ、レース、馬……東京シティ競馬ですべてを満喫してみた
執筆者: ライター/黒川すい
イルミネーションを浴びて帰路に
先ほどのボックス席から眺めたイルミネーションをはじめ、
競馬場のいたるところで、イルミネーションが光っているのも見どころの一つ。イルミネーションと言えば冬のイメージが強いので、こうやって暑い時期でも楽しめるのは珍しい気がします。寒さが本格的になる時期には、東京メガイルミという大型イベントもあるので、今から楽しみです。
入場口の近くにあるモニュメントもまばゆくきらめいていました。この光に見送られながら、初めての競馬場散策は終了です。
詳しくない立場からすれば、“競馬=知識を身に着けて馬券を買わなきゃ”と感じてしまいがち。だからこそ、最初の一歩がなかなか踏み出せませんよね。だけど、ここまで見てきたように競馬場の楽しみ方って実際はかなり様々なんです。ワンコインでふらっと気軽に訪れることができるので、遊びに行く場所の選択肢として、候補に加えてみてはいかがでしょう?
ちなみに、今年から新たに施行された3歳ダート三冠競走の最終戦「ジャパンダートクラシック(JpnⅠ)」が10/2(水)に実施予定とのこと。颯爽と駆け抜ける馬の活躍を覗きつつ、ぜひグルメや景色を楽しんでみて!
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この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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