「ファミマの“ごちむすび”はコンビニおにぎり史上No.1…?」和食と洋食の名店が監修…他のおにぎりが嫉妬しちゃうレベルの仕上がりだった
執筆者: ライター/窪田 怜
期待に応える!「ゴルゴ13」ばりにストイック!「ごちむすび 鮭はらみ」
ファミリーマート「ごちむすび 鮭はらみ」248円(税込)
最後にご紹介するのは「鮭はらみ」。見た目からして「The 和風」の風格を漂わせます。例のごとく具が飛び出しているわけではないのですが、ヒマラヤ山脈ばりに横幅いっぱいに鮭が広がっています。おにぎりの海苔でかろうじて隠されている、その大きな図体は、まるでうずまきナルトに潜んだ九尾のような危険さを漂わせます。
その存在感に圧倒されつつ、口に運ぶと鮭の塩気が絶妙に効いており、「これだ!これを求めていた!」と心の中で叫びたくなるほどです。塩気がしっかりと効いた鮭が、お米の甘みを引き立て、おにぎりの王道とも言える味わいを提供してくれます。お米自体もまた、鮭の味を邪魔せず、それでいてしっかりと自己主張しています。
決して華美ではないけれど、その中にある確固たる自信とこだわりが一口ごとに伝わり、依頼者の期待に淡々と応えつづける「ゴルゴ13」ばりのストイックさを感じます。シンプルでありながらも、味わい深く、そして何より「食べる喜び」をしっかりと感じさせてくれるおにぎりでした。
いかがでしたでしょうか?名店の手によって、他のおにぎりたちが思わず嫉妬してしまうほどの進化を遂げた定番の「ツナ」「鮭」。どれもがもう一度食べたくなる、リピ確定の一品でした。 ファミリーマートの「ごちむすび」シリーズは、コンビニのおにぎりという枠を超えた「食の芸術品」とも言えます。和食と洋食の名店が監修したこのシリーズ、ぜひ一度手に取って、いや、むしろそのアートを舌で堪能してみてください。これは単なる「おにぎり」ではなく、日常にちょっとした贅沢と驚きをもたらす、特別な一品です。
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この記事を書いた人
PR会社アンティル所属。大阪出身。新卒でベクトルグループに入社。最近はガジェットやIT企業のPRを担当。趣味はアニメ鑑賞とVtuberで、推しは「兎田ぺこら」です。暇なときは一日中、スマホで動画を見ています。ダイエットのモチベーションは高いですが、お酒と二郎が好物です。
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