「イタリア生活でインドア派から一転アクティブ派に!?」衝撃のカルチャーショック秘話もファッションモデル・ボンボンの好きなもの
執筆者: モデル事務所 /STANFORD(スタンフォード)
普段は知ることができない、ファッションモデルのパーソナリティに迫りたい!との思いから始まったこの連載、題して『ファッションモデルの好きなもの』。注目の精鋭モデルが集まるモデル事務所・STANFORD(スタンフォード)とともにお送りします。
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STANFORD所属のモデル・ボンボンの好きなものは?
前回のショウさんからのバトンを受けた第134回はボンボンさんです。
こんにちは。またお話させていただく機会をいただけて嬉しいです!
好きなものは以前に少し紹介させていただいたのですが、今回は最近までイタリアに一年ほど住んでいたので、そのときのことをお話しできたらなと思います。
去年の9月から今年の7月いっぱいまで、イタリアでの生活を体験してきました。
初めての一人暮らしでもあったので、行く前からかなりドキドキしていましたが、住んでみると新しい趣味が見つかったり、いろんな国の友達がたくさんできたり、日本ではなかなか味わえないような体験や、美しい景色を見ることができました。
自分はもともと食事にあまり興味がなく、料理もほとんどしたことがありませんでしたが、イタリアで一人暮らしをすると不思議なことに料理にハマり、ご飯をたくさん食べられるようになりました。
また、今までは家にこもってゲームをしたり、ゆっくり寝たりすることが好きでしたが、外に出ることが大好きな友達に誘われてたくさん外出するようになり、旅行の楽しさを教わり、旅行が大好きになりました。イタリアのミラノを拠点に、有名な都市に日帰り旅行などで足を運ぶ機会が何回かありましたが、中でも印象に残っているのはcamogli(カモーリ)という美しいビーチです。あんなに水が透き通った美しい海を見るのは人生初のことだったので強く記憶に残っています。
イタリアで体験したちょっと変わったエピソードをご紹介します。イタリアの人たちは信号のルールを守るよりも、自分たちのやりたいように車や人が止まったり動いたりします。歩行者側の赤信号の番で、歩行者である私が信号を立って待っているときに、後ろに行列ができているにも関わらず、車が止まってくれたりしたので、急いでいるときなど融通がかなり利いて過ごしやすかったです。
しかし、みんなクラクションをちょっとしたことで鳴らすので、外がとてもうるさいです。救急車やパトカーのサイレンも耳を破壊しに来てるんじゃないかと思うくらいうるさいので、そこは少しキツかったです。
また、お店の店員さんがとても適当なので、スーパーで探し物があったりしたときに、ほとんど自分一人で探さないといけないことが少し不便でした。
あと、道路が基本ボコボコなので気をつけていないと転んでしまうため、下を向いて歩かないといけないのが少し大変でした。
他にも、家の中でドアが開かなくなって閉じ込められたり、電気がつかなくなったり、洗濯機が壊れたりしたときに修理の方が来てくださるのですが、彼らの修理の仕方がかなりワイルドで、作業中に出たゴミなどをそのままにして帰ってしまい、掃除するのが少し面倒だったりしました(笑)。
いろいろありましたが、今回の体験は私にとってとても素晴らしいものになったので、不思議な体験はしたものの、イタリアには行って本当に良かったと思っています。みなさんもぜひ行ってみてください!😚😚✨
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文&写真=ボンボン
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この記事を書いた人
2018年設立。立ち上げ当初より個性の際立ったモデルたちが次々と加入。カルチャー色の強いモデルが多く在籍しており、ファッション、音楽、アート、食など、モデル業のみならず、そのライフスタイルも注目の的に。日本のみならずアジア、ヨーロッパなど海外で活躍するモデルも多く、現在飛ぶ鳥を落とす勢いでファッションシーンを席巻中!
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