「世界遺産・熊野古道にあるDIYサウナ」薪割りから火起こしまで全て自分で!唯一無二の“自前サウナ”を体験してみた
執筆者: ライター/黒川すい
早朝から薪割りに励む
到着した日にサウナに入れなかったので、翌日アラームを早めにかけて気合十分で“朝サウナ”に挑みます。火起こし動画は、夜の間に予習済みです。
さて、まずは薪割り。ここで用意されている木は2種類あります。それぞれ特性があるそう。まずサウナ室の火をつけるにあたっては、針葉樹の杉を使うのがいいとのこと。軽くて燃えやすいんです。そして火が安定してきたら、広葉樹の樫(かし)・クヌギの出番。
もともと割られていた分もあったので、そんなに時間はかからずに薪の準備はできました。早朝といえど夏の日差しや、薪割り作業でじんわり汗ばんできた……!早くサウナに入ってすっきりしたい気持ちを抱えつつ、次のステップに移りましょう。
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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