連載へそまがりスニーカー愛好家・ITOのスニーカー探訪「逸足触発」
「とんかつDJアゲ太郎」作者 小山ゆうじろうのファッション遍歴は?伊藤商店・ITOと色々語っちゃいました!【ITOのへそまがりPOP UP inキネティクス「バチバチにハメてアゲ〜!」開催記念対談】
執筆者: ライター/TOMMY
ストリートを中心としたファッション業界で幅広い人脈を擁する「伊藤商店」のITOさん。“へそまがりスニーカー愛好家”を自認し、他の人とは違ったニッチな目線でスニーカーを楽しんでいる彼が、いま気になる新作モデルを紹介する不定期連載「へそまがりスニーカー愛好家・ITOのスニーカー探訪『逸足触発』」が、2024年8月3日(土)〜9日(金)までの期間、原宿のセレクトショップ「キネティクス」でポップアップを開催!
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このイベントでは ITOさんとも親交のあるマンガ家の小山ゆうじろうさん(代表作「とんかつDJアゲ太郎」)がデザインしたオリジナルグラフィックアイテムも販売されるということで、一部で話題沸騰! そんなワケで、読者にとっても意外な2人の対談がここに実現。なんだかんだ語って7000文字オーバーのアレコレ。それでは、レディ・ゴー!
雑誌で見ていて「イカツイ人だなぁ」と思っていましたが、実際の ITOさんはすごくイイ人でした(小山)
聞き手:ライター・TOMMY(以下、TONMY) そもそも ITOさんと小山さんが繋がっているのが意外なんですが、どういった関係性なのか教えてもらえますか?
ITO もともとは、高円寺時代からの「T」の常連で弟子のように可愛がっていたヤツがいまして。その彼を通じて知り合ったという感じっスね。
小山ゆうじろう(以下、小山) その彼が僕の幼馴染で、高三の頃に「T」を教えてもらって以来、たまにネット通販で買い物したりしていたんですが、当時はまだITOさんとの面識もなく、僕が一方的に知ってるだけの状態。そこから、彼がやっている飲み屋で紹介されて、改めて知り合って。
ITO 僕も『とんかつ DJアゲ太郎』の作者が幼馴染というのは聞いていたので、喋ったことはありませんでしたが一方的に知ってはいました。
TOMMY なるほど。ITOさんは義兄もマンガ家(ルノアール兄弟の左近洋一郎)ですが、ご自身はほぼマンガを読まないとか。アゲ太郎は読みましたか?
ITO 存在だけは知っていたんですよ。連載当時、アパレル・音楽界隈など周りでも盛り上がっていたし。で、後追いではありますが全巻コンプリートして今読んでいるところ。普段マンガを読まないので、読み方がイマイチ分からず進行は遅いんですが、めちゃくちゃ面白いっス!
小山 ありがとうございます!
TOMMY ちなみに小山さんが、初めて知った頃のITOさんの印象は?
小山 雑誌などで見ていた限りは、「イカツイ人なのかなぁ」と思っていましたが、実際に会って話をすると、全然違ってイイ人でした(笑)。
TOMMY そこから付き合いが続いて、今回コラボが実現したと。
ITO その紹介されたっていうのも去年の春くらいで、そこからちょこちょこと連絡を取るようになって。で、彼が〈オールタイマーズ〉のデッキデザインコンテストで入賞した時に、アパレルだったりのデザインもやりたいという話を聞いて、「じゃあ、なんかやろうよ」って話をしていたタイミングでこのポップアップの話が出たんで「やろう!」となって、今に至ると。
TOMMY なるほど。今回は本題に移る前にファッションについて、お二人に対談してもらいたいと思います。まずは小山さんのファッション遍歴から教えてください。
小山 子どもの頃は『パラッパラッパー』とかスチャダラパーが好きで、そういった根っこの部分は今とほとんど変わってないですね。服や靴は兄とおじさんのお下がりばかり。おじさんがたしか清原(和博)と同い年で、第一次スニーカーブームを通っている世代なので、履かなくなった〈ナイキ〉の「コルテッツ」をくれたりして。で、兄ちゃんからは「エア・フォース1」をもらってみたいな感じで。
ITO 英才教育じゃん。じゃあ、スニーカー自体は、昔から好きだったの?
小山 好きだったというか、2人からお下がりでもらったスニーカーについて調べたりしているうちに他のモデルも気になって調べてという流れで、少しずつ知識が増えていった感じです。
ITO 思い出に残っているモデルでいうと?
小山 高校生の時におじさんからおさがりでもらった水色×黄色のナイロン素材の「コルテッツ」がお気に入りでよく履いていました。
ITO ナイロンってとこが渋いなぁ。そのへんは何周かして今またイイよね。
小山 僕の場合、「コルテッツ」はナイロンしか履いたことがなくって……。もうそれしか履かないから、アウトソールが削れてツルツルになっちゃったりして(苦笑)。ある時、じいちゃんと買い物している時に雨で転んじゃって。見かねたじいちゃんがその場で靴を買ってくれたのが、今も良い思い出です。
TOMMY 素敵なエピソードですね(ニッコリ)。その頃はどんな格好だったんですか?
小山 当時は「ジーンズメイト」で買った〈タウン&カントリー〉の ズボンとかを穿いてましたね。ファッションのイケてる・イケてないの違いがよく分かってなかったんです。とはいえ、ネットショッピングで 初めて〈ステューシー〉の財布を買ったり、渋谷の「バックドロップ」でワイリー・コヨーテがプリントされた Tシャツを買ったりとかも。
ITO 正しくアメカジ少年っぽくなってきたじゃん。
小山 たしか、明石家さんまがテレビで着ていたのをマネして買ったんだと思います(笑)。あと、スケボーもやってないのに〈スラッシャー〉のフーディーを買って、そればかり着続けたり。それが大学生になって古着屋にも行くようになって、自分なりに気を使うようになり、今に至るって感じです。
ITO 一応、“へそまがりスニーカー”連載なので、スニーカーについても聞きたいんだけど、最近のお気に入りは?
小山 今日も履いている〈アディダス〉の「スーパースター」ですかね。4年くらい前から履き潰しては新しいのを買うって感じで、これが3足目です。あとは古着屋でナイキの「キルショット」を買いました。自分が33歳を迎えて、オッサンになってきた自覚があって、なんかレザーものが欲しくなっていて。
ITO はいはい。「ナイロンはちょっと子供っぽいかなぁ……」ってなる時期ね。ちなみに今日の Tシャツは古着?
小山 吉祥寺にある古着屋で買いました。なんて名前の店だっけなぁ……南口の……いや北口だったような……。最近はNBAを観るのが好きで、これはトロント・ラプターズなんですが、ちょっと古めで今とロゴも違うし、この恐竜のマスコットキャラクターが最高ですね。
ITO ちなみにボトムスは?
小山 これは古着ではなく、インスタかなんかで知ってネットで買ったジーンズです。値段は1万円をちょっと超えるくらいでそんなに高くはなくて、え〜とブランドは…〈オーダー〉だったような。
TOMMY 代官山を中心に6店舗を展開する人気セレクトショップ「オー」のオリジナルブランドじゃないですか。かなりオシャレ!
小山 あ、そうなんですね。
ITO (笑)。小山くんはネットショッピング以外に、実際にショップに出向いて買い物をしたりもするの?
小山 年上の友人がいるんですが、その方がよく古着屋パトロールをしているので一緒に回ったりとかはしますね。『ブラタモリ』のプロデューサーだった尾関さんという方なんですが、だいたいどこのお店の人とも知り合いで、渋谷に招集されて一緒に「サンタモニカ」「ベルベルジン」とかを回ったりして。その影響で、サンタモニカでめっちゃ買っていた時期もありました。
ITO 古着以外は?
小山 最近は古着ばっかりです。3年前に30歳を迎えて「古着を着ているとみすぼらしく見えるんじゃないか?」と思って「新品の服しか着ない!」と誓った時期もありましたが、結局古着に戻ってきました。
TOMMY マンガ家はインドアでお仕事をすることがほとんどで、かつ特定の人以外に会うことが少ないイメージがあります。皆さんファッションに気を遣ったりはするんですか?
小山 他の方はどうか分かりませんが、僕はそこまで気にせず自分がラクで好きな格好をしています。
ITO 先ほども話したように僕の義兄もマンガ家ですが、たまにメディアに出る際にスタイリングしてあげたりしていますよ。以前、ドラマ「その『おこだわり』、私にもくれよ!!」にゲスト出演した際に、〈ポロ・ラルフローレン〉のニットを着せたら、めちゃくちゃスタイリストさんに褒められたと喜んでいました(ニッコリ)。
TOMMY でしたら今回の小山さんのスタイリングもお願いすれば良かったですね。
小山 スタイリングされたい願望あります。普段と違う格好をしてみたい!
ITO どういう格好に挑戦したいの? K-POPが好きって話だし、最近のNewJeans(ニュージーンズ)みたいな 90s〜00sストリート的なノリとか?
小山 いえ、NewJeansは確かに好きですが、自分自身がNewJeansになりたいワケではないので(苦笑)。ところでITOさんが今日履いている〈ニューバランス〉って、何ていうモデルですか?
ITO オリジナルは1998年にリリースされた「801」っていうトレイルランニングモデルで、それの復刻版。ちょっと前に色々なブランドやショップも別注して流行ったんだけど、最近は誰も履いてないから、へそまがり的には今のタイミングかなってことで、あえての OGカラー。
TOMMY しかもキャップ&ベースボールシャツともバチバチにハメてますね! グレー×ネイビーのニューヨーク・ヤンキース配色に、ウータン(クラン)なイエローの挿し色まで。完璧じゃないですか。
ITO なんか改めて言語化されると恥ずかしいっスね(照)。
小山 ITOさんはウータンが好きなんですか?
ITO いや、全然通ってないよ。なのでニューヨーク繋がりも偶然(笑)。そもそもヒップホップからファッションに入ってないからさぁ。どちらかといえばバンドかな。学生時代を過ごした90年代〜2000年代って、とにかくバンドマンのファッションが格好良かったんだよね。パンクやハードコア、あとはミクスチャーとか。みんなすごくオシャレで、そこから影響を受けてファッションに目覚めたっていう。小山くんは恵比寿系ファッションとか聞いたことない?
小山 なんですかそれ? 〈エヴィス〉のジーンズなら知ってますけど……。
ITO 90年代後半〜00年代まで、恵比寿に元バンドマンだったり音楽関係者がディレクションするブランドのショップが集まっていて、それらの総称が恵比寿系。ブランドでいうと〈スワッガー〉〈デビロック〉〈バランス ウェアデザイン〉とか。
TOMMY ラッパーも実は、ハードコアやパンク出身という人って多いんですよね。ちなみに、恵比寿系ファッションの格好良さを言語化するとしたら?
ITO 蛍光色のピンクなど色使いもそうですし、オリジナルのカモフラ柄や立体裁断のパターニング、ビーニーやガスケットなどの被り物、シェマグなどの巻物といったアイテムだけでなく、 Tシャツ×タンクトップのレイヤードとか着こなしも日本独自のストリートファッションといった感じで、すごく新鮮で格好良くてみんな真似してて。もちろん僕もベルトの2本着けとかストールの腰巻きとかしてました(笑)。小山くんの周りの友達はファッションって興味ある?
小山 僕の周りには、そういう系のファッションに興味がある人は、あまりいないかもしれないですね。
ITO ファッションをテーマにしたマンガを描こうとか思わないの?
小山 そういったアドバイスをいただいたりもするんですが、あまり考えたことはないですね。
ITO ストーリーものじゃなくて、1コマものだったらどう? SNSで発表するとかして。ネタは僕が原作をやらせてもらえれば、いくらでもアイデアは出てくるからさ! まずは、恵比寿系とか語っちゃおうか?
小山 (笑)。確かにファッションやストリートカルチャーの歴史なんかはすごく好きなんで、個人的にも興味深いですね。たぶん、僕以外にも知りたい若い世代もいるでしょうし。あとはさっき僕も聞かれましたが、色々な人のファッション遍歴を聞くのもすごく好きです。ITOさんはどんな感じでしたか?
ITO 僕の中で一番女性にモテたファッションが何かといったら、さっきも話に出たガスケットかなぁ。
小山 それって、何なんですか?
ITO 端的に言うと、ヘアバンドの幅がすごく太いやつ。それをビーニー感覚で、少し後ろにズラすように被って、毛先だけチョコッと覗かせるだけで雰囲気が出るっていうね。いやぁ〜、あれはモテた(笑)。とはいえ、TOMMYくんや小山くんも知っているT時代が約15年以上前なので、そこからはあまり変わってないかな。そのさらに前の20歳ぐらいの頃はテーラードジャケットを着たりしていたけどね。工業大学だったのでやたらと目立っちゃったりして(ご機嫌)。そう考えると、結構色々なファッションを通ってきて、今に落ち着いたのかなぁ。
小山 ずっとストリート系できているのかと思っていたので意外ですね。
ITO 全然そんなことないよ。だって高校時代は〈タケオキクチ〉のVネックのニットを着たりしていたし(笑)。
TOMMY さすがストニュー(『東京ストリートニュース』)世代! そんなITOさんと年の差10歳の小山さんにとってのファッションリーダーといえば?
小山 女性になっちゃいますが、ジャスティン・ビーバーの奥さんのヘイリー・ビーバーのファッションはすごく好き。格好イイんですよ。普通にデニムパンツを履いているだけでも、すごくスマートで雰囲気があって。それ以外で一番を挙げるなら、フェニックス・サンズ所属のNBAプレーヤーでケビン・デュラント! 顔はちょっと、いかりや長介っぽくもありますが、身長2m超えでスタイルもめちゃくちゃ良くて、ファッションセンスも抜群。基本的にNBAプレーヤーの私服ってラグジュアリーじゃないですか?
ITO デンバー・ナゲッツに所属しているラッセル・ウェストブルックなんかが、まさにそんな感じだよね。ファッションアイコン扱いもされていたりして。
小山 そうです、そうです! とはいえ僕の好みではないですが。それよりもケビン・デュラントのような、バチバチの渋めのストリートスタイルのほうが好きです。
ITO たしかに〈シュプリーム〉を着ていたり、スニーカーも〈ナイキ〉×〈トラヴィス・スコット〉の「エア・ジョーダン1 ロー」を履いてるのね。
小山 スニーカーといえば、ITOさんの“今チェックすべきモデル”が知りたいので、教えてもらえますか?
ITO 最近だと、ITO待望のナイキ「エア サンダーマックス」が遂に復刻したので、そこはマストかなぁ。モデル名を「エア マックス サンダー」になぜ変えたのかは謎だけど、オリジナルカラーっていうのが嬉しいスね。リーク情報によると、海外ではホリデーシーズンにゴアテックス仕様も出るみたいだし、雑誌『Boob(ブーン)』的に言うならば絶対GET宣言!
小山 (ググッた画像を見つつ)格好イイですね! 他にもありますか?
ITO 個人的にはシュプリーム×〈ナイキSB〉でキャンバス素材の「エア・ダーウィン ロー」もリリースされたことだし、次は「エア・ミッション ロー」のキャンバスも熱望してます!
TOMMY 90年代当時、ファッション誌の巻末に入っていた広告によく載っていましたよね。懐かしい!
ITO あとは毎度言ってるのに、絶対実現しなそうな「エア・マッスルマックス」。そして本命が「エア・フットパトロール」! 両方ともめちゃくちゃ格好イイんだけど、かなりのスニーカー・アディクト以外の需要がまずなさそう(苦笑)。とりあえず小山くんも読者の皆さんも、ネットでディグるなり、当時の雑誌を掘るなりしてチェックしてみてください!
自分の家族がグッズになって販売されるって、めちゃくちゃ恥ずかしいスね(笑)(ITO)
TOMMY と、話も盛り上がっているところですが、そろそろ今回のコラボレーションについても! まずはコラボアイテムのサンプルも上がってきたのでご覧ください。ITOさん、今回のデザインはどういったものなんですか?
ITO 僕が飼っている愛犬のNOAHがモデルになっていて、キネティクスの頭文字の“K”をあしらったキャップと、“T”ヘッドトップのブリンブリンチェーンを、シューズと色ハメで! と注文して小山くんに描き下ろしてもらいました。
TOMMY プリント手法に関してですが、シルクスクリーンではないんですね。
ITO 今年の夏ってメチャクチャ暑いじゃないスか? なのでプリント部分に汗をかくことを考慮して、Tシャツは柔らかな風合いに仕上がるインクジェットプリントを採用しました。ボディカラーは4種類。定番のホワイトとブラック以外に、合わせやすいタンとへそまがりカラーのセーフティーピンク(笑)。どれもオススメです。
TOMMY そしてもキャンバス素材のトートバッグも!
ITO こちらは近所の買い物にも使えるショルダーストラップ付きのラージサイズと、犬の散歩やランチバッグにちょうど良いスモールサイズを展開。水性顔料インクを専用フィルムにプリントし、その部分のみを生地に熱転写させるDTFプリントという方式を採用。デザイン画からの色の再現性が高く、さらに耐摩耗性にも優れているのでデイリーユースでガンガン使えます。
TOMMY 小山さんは、イラスト化する際に意識したことってありますか?
小山 こだわりとしては、Tシャツやトートバッグにプリントされるということで、パッと見の印象を強めるためにアウトラインは意識的に太めにしています。
ITO この感じ良いスよね。NIGOさんのやっている〈ヒューマンメイド〉にも近いノリだし、最近またアメカジが復権しているようなので、まさに今の空気感というか。
小山 気に入っていただけて良かったです。最近は犬ばっかり描いているんですが、フレンチブルドッグを描くのは今回が初めてだったので、僕自身描いていて楽しかったです。
ITO あとプリントは当初の予定よりも小さくして位置も高めに。これはタックインした時にもイラストがしっかり見えるようにという感じで。女性でも合わせやすいバランスに仕上がっています。ただ、自分の家族がグッズになって販売されるって、めちゃくちゃ恥ずかしいスね(照)。
TOMMY このコラボアイテムが販売される以外は、どんな内容のポップアップになるんでしょうか?
ITO 基本は前回同様、“へそまがりスニーカー愛好家”の僕がお店のシューズラインアップから、へそまがりアンテナが反応したモデルをピックアップするというもので、開催期間は8月3日(土)〜9日(金)までの1週間。3日と4日の土日は、それらの ITOセレクトシューズと僕が用意した伊藤商店セレクトアイテムを、バチバチにハメてもらっちゃおう!という趣向で、僕自身が接客して販売します!
TOMMY 伊藤商店ではどんなアイテムを販売するんでしょうか?
ITO 僕がやっているヘッドウェアブランド〈ギーク〉のストックとブランド物のスカーフ、それと仲間の原くん率いる「ウェドストア」で展開されているブランド〈コネット〉のカラバリ豊富なポーチと、別注で製作したキャップのリアストラップに着脱できる日除けフラップも。僕がピックアップした“へそまがりスニーカー”ともバチバチにハメられると思うので、乞うご期待!
TOMMY イベントが盛り上がることを期待しつつ、皆様8月3日(土)に原宿の「キネティクス」にて、またお会いしましょう!
(了)
写真右・Profile/小山ゆうじろう
マンガ家。代表作に『とんかつ DJアゲ太郎』(集英社)がある。現在は『週刊少年ジャンプ』(集英社)の『巻末解放区!WEEKLY週ちゃん』のイラストを担当。『GINZA』(マガジンハウス)の WEBサイトで『LITTLE TRIP TO NEW YORK』も公開中。
小山ゆうじろう公式X https://twitter.com/Yujirororo
写真左・Profile/ITO(伊藤忠宏)
2008年に古着屋「T」を高円寺にオープン。ストリートに根ざしたセレクトが話題を呼ぶ。その後、渋谷に移転し、ミュージシャンやファッション業界人などにもファンを拡大。現在は古着や、自身が手がけるヘッドウェアブランド〈ギーク〉などをセレクトした、遊び半分のウェブショップ「伊藤商店」を運営。さらに不定期でポップアップストアも開催している。
ITO公式インスタグラム @mr_t_ito
ITO公式サイト https://ito-store.stores.jp
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この記事を書いた人
メンズファッション誌やモノ系のWEBメディアを中心に、ファッション、モノ、アイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートでは漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛する。
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