アジア圏で大流行中の「フルーツコーヒー」ってどんな飲み物?UCC「ひみつのドリップ」で体験してみた
執筆者: ライター/黒川すい
1杯140円で新感覚を楽しめる!
注文を終え、今回体験したのはこの3種。写真左からパイナップルが入った「Tropical Sun」、レモンが爽やかな「The Iced Coffee – deep」、ピーチとアプリコットの組み合わせが可愛らしい「Ruby Waves」です。それぞれのコーヒーの名前もきれいですよね。フルーツが入っていない状態のブラックコーヒーで1杯80円、フルーツが入っても140円というコスパの良さでいただけるのも嬉しいところ。
ハワイコナの持つ明るい甘さや爽やかさ、そこにジューシーなパイナップルの甘さがよくマッチしています。南国を感じるパワフルさが魅力!
レモンだけでなく、炭酸も入っているそうで、炭酸とコーヒーの二層構造が目を引きます。フルーツ入り・炭酸入りどちらも私にとっては初体験ということで、ダブルで衝撃的でした。コーヒー本来のスパイシーな苦みと弾ける炭酸のバランスが面白い……。そこにレモンの酸味がアクセントとして加わっていました。
フルーツといえば、コーヒーより紅茶が馴染み深い人も少なくないと思いますが、この「Ruby Waves」がいちばん紅茶みたいな味わいでした。いい意味でコーヒーらしくないというか、かなりフルーティーで華やか!後味はすっきりしていて、コクが追いかけてくる感じ。
ちなみに注文時に出てきたカードこそ、今回のひみつの答えがわかる鍵なんです。テーブル上にあるアンサーブックに、コーヒーカードの絵柄を合わせると、オーダーしたドリンクのコーヒー豆(カプセル)と味わいの解説がわかるように。プロのハンドドリップの技を再現したカプセル式コーヒーシステム「ドリップポッド」が抽出を行っていたこと、そしてプロレシピについても明かされます……!
種明かしを楽しみつつ、店内で飲み比べしてみても面白いですね。
テイクアウトもおすすめ
店内でゆっくり楽しむのもいいですが、テイクアウトもあるのでシーンや時間に応じて体験の仕方を選んでみてください!なお、コーヒーカードキー裏のQRコードを読み込むことで、テイクアウト場合も“ひみつ”の答えがわかるようになっています。イートイン・テイクアウトともに退店後も味わいの解説やレシピを見ることができるので、ドリップポッドを持っていれば、自宅でも同様に楽しめるのが嬉しいです。8月1日からは、新たなラインナップも登場するそうなので、ぜひ色々なフレーバーを体験してみてはいかがでしょうか。
「ひみつのドリップ」
開催日時:2024年7月19日(金)~2024年8月12日(月・祝)11:00~19:00(L.O. 18:30)
場所:Rand 表参道(東京都渋谷区神宮前 4-24-3 COURT C)
特設サイト URL:https://drip-pod.jp/Lp/himitsunodrip.aspx
提供価格:ブラックコーヒー 80 円/フルーツコーヒー 140 円 ※税込
備考:イートイン可・テイクアウト可・完全キャッシュレス
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この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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