【新川優愛の中学時代の恋愛は?】ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』が放送スタート! 撮影時のエピソードも語る
執筆者: ライター/黒川すい
ドラマでは“真の作者”を探し、プライベートでは“〇〇の持ち主”を探してる!?
──ドラマでは“中学時代の恋愛”に焦点を当てている印象が強いです。というわけでここからは、中学生時代のお話などを中心に、新川さんご自身のことをもっと詳しく伺っていきたいと思います。まず、中学時代に恋愛などはされてきましたか?
新川 自分自身は恋愛に積極的なタイプではなかったので、みんなの恋話を聞いているのが楽しかったですね。「〇〇と〇〇が付き合い始めた!」みたいな噂自体は興味がなかったんですけど、本人たちから聞く話は甘酸っぱくていいなと思いました。当時はメールで、「好きな人のヒントは?」みたいなやり取りが流行ってましたね……(笑)。
──聞いていることが多いとのことでしたが、恋愛相談を受ける機会もよくありましたか?
新川 相談というよりは、共感っていうんですかね。周りが彼氏への小さい不満を言い合っている中で「それはひどいよね~!」って感じで。今思うと、中学生が何を言ってるんだって話なんですけど、当時はそういうのが楽しいお年頃でした(笑)。
──“あるある”ですよね。私のときもそうだったな……って思い出します(笑)。
新川 今だったら「彼氏側にも言い分があるかもよ」みたいな感じでアドバイスもできるかもしれませんが、当時は男の子の愚痴を言って、女の子同士で共感しあうみたいなのが流行り?というか、誰もが通る道というか……ありましたよね。
──ありましたね。ちなみに恋愛に限らず、中学生時代の思い出も伺いたいです。
新川 プリクラをめちゃくちゃ撮ってましたね。
──好きな機種とか、こだわりはあったんですか?
新川 いや、とにかく撮りまくっていたので、こだわりはなかったです!まず2つ撮って、クレープ食べて、3つ撮って……みたいな生活をしてて。
──ハシゴしまくり!(笑)
新川 なんであんなに撮っていたんだろう……(笑)。そんな感じなので、機種とかも分かってなかったんですが、顔の色は美白モードみたいなのを選んでいた気がします。あと、ふんわり仕上げだったかな。可愛い感じを目指していました。
──また、久しぶりにレギュラーでのドラマ出演ということで、気が張ることもあったかと思います。そんなときの緊張のほぐし方や、リラックス方法を教えてください。
新川 夫が「お風呂にゆっくり浸かったほうがいいよ」と言ってくれるので、その時間はとてもリラックスできますね。唯一、一人で過ごせる時間です。
──入浴剤を入れるなど、好きなお風呂の楽しみ方はありますか?
新川 ちょっと扉を開けて、外の空気を入れながらお風呂に浸かるのが好きです。露天風呂を想像しながら入っています!
──今後やってみたいなと思う役柄や作品はあったりしますか?
新川 今回を通してコメディって楽しいなとも思いましたし、全く違う重たい話もやってみたいなとも思いました。あまり「〇〇をやってみたい!」ということを言わないタイプなので、また何かお話をいただいたら、どんどん繋がっていくのかなと感じています。その中で、昴さんはじめ、今共演させていただいている方たちとご一緒できたら嬉しいです。
──今回の作品は、小説を書いた女の子を探していく……ということで、ミステリー要素もあるように感じています。それにちなんで、最近起こった不思議なことがあれば教えてください。
新川 いやいやいや、難しい!(笑)不思議なこと……!?
──知らない間に何かがなくなったとか……
新川 あ!そういう話ならありました!私、タブレット(お菓子)をよく食べていて。ある日、マネージャーさんに同じ種類を2つ買ってきていただいて、現場でも食べていたんですよ。撮影後、家に帰ったら3つに増えていました。というわけで、いま3つ持っています(笑)。
──その3つ目は未開封の状態で見つかったんですか?
新川 いや、まったく。開いていました。これ、まだ共演者の方たちに言ってないんです……。このタブレットの持ち主、探します( 笑)。
──無茶ぶりな質問だったのに、不思議なエピソードも教えていただきありがとうございました(笑)。タブレットの持ち主、見つかるといいですね。最後に、作品の見どころなど視聴者の皆さんにメッセージをお願いします!
新川 1話を観させていただいた中で、撮影では全然見られていなかった中学生のパートがめちゃくちゃいいなと思いました。回想ハートフルコメディということで、もちろん面白要素がたくさんあるんですが、ちょっと切ないところもあって……。コメディと言っているけど、それだけじゃない様々な要素のいいとこどりだと感じました。昴さんや私が演じている現代パートと併せて、中学生たちのシーンも要注目で、観ていただけたら嬉しいです!
(了)
現在第4話まで放送され、今後の展開から目が離せない本作……!原作同様、それぞれの話に強いカラーがあり、物語の緩急にドキドキわくわく間違いなし。一体誰が、真の作者なのか?謎解き要素も楽しみつつ、個性豊かなキャラクターたちを見守ってみてはいかがでしょうか。まだ見逃し配信などで、最新話に追いつけるので、ぜひチェックしてみてください!
Plofile/新川 優愛(しんかわ・ゆあ)
ミスセブンティーン2011に選ばれ、専属モデルとして活動。2015年より務めたnon-no専属モデルを経て、現在は雑誌MORE、BAILAのモデルとしても活躍。近年では、主演ドラマ「いつまでも白い羽根」「ギルティ~この恋は罪ですか?~」、「カムカムエヴリバディ」、「愛しい嘘~優しい闇~」といったドラマのほか、「アオハライド」「めがみさま」「老後の資金がありません!」などの映画にも出演。テレビ番組や映画、舞台、モデル、CMなど幅広く活躍している。
新川優愛公式Instagram:@shinkawayua___
新川優愛公式X(旧Twitter):@yua_s_official
この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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