「世界中のオタクに注目されるブランド」GEEKS RULEから『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』コラボ第2弾登場【7月13日（土）にDSMGで先行販売】

世界的にも人気で、ますますヴィンテージ市場での枯渇化が進むジャパニーズ・アニメーションTシャツ。昨今では、古着のみならず様々なブランドがアニメコンテンツとのコラボレーションを発表し、その度にメディアを賑わしている。中でも日本のカルトカルチャーを題材にしたプロジェクト・GEEKS RULE（ギークス ルール）ほど、世界中のギークス（オタク）に注目されている存在はない。

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つい先日も、サイバーパンクアニメの金字塔『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』とのコラボアイテム2種リリースのニュースを報じたばかりの同ブランドから、わずか1カ月で同じく『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』コラボ第2弾の続報が届いた。といってもそこは広大なインターネットの世界。情報解禁タイミングの7月8日（月）に報じては情報の波に沈んでしまうと判断し、先行販売前日にこの情報をお届けする。

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『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』とのコラボに新作2種が追加
「新作もチェックすべきよね。人間の本能のようなものよ」

では、時間もあまりないため、公安9課の作戦行動のように迅速かつ無駄なく本稿を進めていくとしよう。まず作品の基本情報は前回記事をチェックいただき、肝心要の新作アイテムをご覧あれ。1つ目は「GHOST IN THE SHELL × GEEKS RULE 15 SILKSCREEN PRINTING T SHIRT vol.03 “Motoko”」である。

ヴィンテージピースよりも版を大きく、さらにインパクトある仕上がりに

第1弾では、主人公の草薙素子が描かれた『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』のキービジュアルと、その同僚にして作品屈指の人気キャラであるバトーの場面写をプリントした２種類が展開されたが、こちらも鉄板中の鉄板。銃を片手に、パイプとコードで繋がった素子の姿を描いた、代表的なポスタービジュアルを採用している。

これまでもヴィンテージピースをオマージュしつつ、それらを超えるプリント技術を駆使したプロダクツを生み出してきたギークスルール。本作においてもその偏執的なまでの姿勢は健在。これからの時期に嬉しいホワイトボディ、そして背面にもロゴがプリントされているのもウェルカム。前面のイラストはヴィンテージピースとして流通しているものより大きな版でプリントすることで、よりインパクトある仕上がりに。

細部にまでフォーカスすると気付かされるのが、精緻な版分けと編点の細かさ。特に体の下に落ちる影や義体の内部組織、配線の描写は特筆もの。虚無のような電脳空間とそこに佇む義体の素子。作品の根幹部分を表現したポスタービジュアルを圧倒的クオリティで形にした。作品公開当時よりも飛躍的に進化したインクジェットプリントではなく、あえてアナログなシルクスクリーンを使うことで、当時の空気感ごと4K並の解像度で再現している。なんとも恐るべし、ギークスのこだわり。