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連載へそまがりスニーカー愛好家・ITOのスニーカー探訪「逸足触発」

アメリカで業界シェア3位のスニーカーブランド「Oboz(オボズ)」にビビビッ!ファッション業界人もまだ気付いていない魅力に迫る

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今回の“逸足触発”はオボズの「カタバティック ロー」

TOMMY モデル名は「カタバティック ロー」。ブランド史上もっとも軽量で柔らかく、もっともレスポンシブなミッドソールを装備し、軽快に速くハイキングコースを歩くことを目的としたファストハイクシューズ。アッパーは、耐摩耗性と通気性に優れたメッシュ素材に、TPUオーバーレイをあしらいトゥ、サイドからヒールまでを補強。軽さをキープしながらタフな仕上がりに。

ITO へぇ〜。このネイビーの色味がスタッシュブルーって感じでたまんないっスね♪

アメリカで業界シェア3位のスニーカーブランド「Oboz(オボズ)」にビビビッ!ファッション業界人もまだ気付いていない魅力に迫る

〈オボズ〉の「カタバティック ロー」¥23,100

アメリカで業界シェア3位のスニーカーブランド「Oboz(オボズ)」にビビビッ!ファッション業界人もまだ気付いていない魅力に迫る

TOMMY また、独自開発された軽量・高反発単密度EVAミッドソールと、足の中央部に配置したESSプレートが快適な履き心地と優れたトランジションを提供し、不整地でも安定性を高め、疲労を軽減するとか。

ITO ほうほう。イエローの挿し色も効いてますし、控えめなロゴも好感度高し。やっぱ、イイなぁ〜。

アメリカで業界シェア3位のスニーカーブランド「Oboz(オボズ)」にビビビッ!ファッション業界人もまだ気付いていない魅力に迫る

TOMMY 加えて、アウトソールにはテストを重ねて開発された独自配合のゴムを使用。耐滑性と耐久性に優れ、引張強度と伸度も向上。多方向ラグパターンも相まって、驚異のグリップ力と足さばきを可能にします。

ITO メチャクチャ詳しくご説明ありがとうございます(笑)。じゃあ、ちょっと履いてみましょうか。

TOMMY あっ、あとインソールにはOrtholite®︎ ECO テクノロジーを搭載 。ミッドソールのクッション性やバランス性と調和して、適度な反発力と安定性により、シューズ内でも自然な足指の動きを可能にしてくれます。

ITO さっきから、なんか読んでますよね?

アメリカで業界シェア3位のスニーカーブランド「Oboz(オボズ)」にビビビッ!ファッション業界人もまだ気付いていない魅力に迫る

「スタッシュブルー的なアッパーに、このイエローの挿し色がニューヨークを体現していると言っても過言ではないかと!」(ITO)

TOMMY バレちゃいました? キネティクスの ECサイトに説明があるので、気になる人はコチラを読んでみてください(ニッコリ)。ということで、恒例の試着タ〜イム!

アメリカで業界シェア3位のスニーカーブランド「Oboz(オボズ)」にビビビッ!ファッション業界人もまだ気付いていない魅力に迫る

ネイビー×グレーのヤンキースカラーでバチバチに色ハメ完了! 最初からこの格好で来たかのような完璧なマッチング。ポージングもキマってます。

アメリカで業界シェア3位のスニーカーブランド「Oboz(オボズ)」にビビビッ!ファッション業界人もまだ気付いていない魅力に迫る

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シューレースはユルユルのダル履きが ITOさんのスタイル。ちょうどよいヌケ感とテック感が演出され、完全にアリです。

TOMMY かなりお気に召したご様子ですし、もうコレ買っちゃてイイんじゃないですか?

ITO ね! ちなみにプライスは……(値札を見て)¥23,100かぁ……。セールになったら買いたいと思います!(ニッコリ)。あと履き方のポイントとしては、シューレースをカッチリ締めちゃうとガチで山に行く人みたくなっちゃうので、タウンユースする際は、ダルダルにユルめて履いたほうが格好いいかなと。アメリカでは業界シェア3位なのに、日本ではほぼ無名。こういう“知る人ぞ知る感”が業界人って好きだし、なにより格好いい。これは“見つかっちゃう”のも時間の問題っスよ。

TOMMY たしかに! あっ、先ほどセールになったら買うとおっしゃっていましたが、そういえば近々10% OFFで買えるチャンスがあr……いえ、なんでもないです。忘れてください……。

ITO え、ちょっとちょっと〜、その情報教えてくださいよ!

(了)

今回お邪魔したのは……「キネティクス」

キネティクス

キネティクス
(住所)東京都渋谷区神宮前1-12-7
(電話番号)03-5413-6625
(営業時間)11:00〜20:00
(定休日)無休

Profile/ITO(伊藤忠宏)
2008年に古着屋「T」を高円寺にオープン。ストリートに根ざしたセレクトが話題を呼ぶ。その後、渋谷に移転し、ミュージシャンやファッション業界人などにもファンを拡大。現在は古着や、自身が手がけるヘッドウェアブランド〈ギーク〉などをセレクトした、遊び半分のウェブショップ「伊藤商店」を運営。さらに不定期でポップアップストアも開催している。
ITO公式インスタグラム:@mr_t_ito
ITO公式HP:https://ito-store.stores.jp 

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メンズファッション誌やモノ系のWEBメディアを中心に、ファッション、モノ、アイドル、ホビーなどの記事を執筆するライター/編集者。プライベートでは漫画、アニメ、特撮、オカルト、ストリート&駄カルチャー全般を愛する。

X:@TOMMYTHETIGER13

Instagram:@tommythetiger13

Website:https://smartmag.jp/

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