「20年以上銭湯がなかった街」原宿で話題のハラカド「小杉湯」に入ってみた！気になる温冷交互浴や銭湯飯とは？

【3】FALAFEL BROTHERS HARAJUKU「風呂上がりレモネード」

3つ目にご紹介するのは、ビーガンの人も安心して楽しめるドリンクメニュー。また、ここまでお酒系のメニューをチェックしてきたので、ノンアルコールのものを選んでみました。ファラフェル ブラザーズ ハラジュクで味わえる「風呂上がりレモネード」は、スッとしたミントの香りが周囲にぶわっと広がるほど、爽やかな一品。

改めて見るとすごいでしょう、このミントの量。レモン×ミントで喉もキリリとさっぱり決まるのですが、鼻に抜ける冷たい香りもそれはもうすごくて。銭湯から上がって火照った体が一気に落ち着きますね。お酒の気持ちよさとはまた違った心地よさがここにはありました。

なお、今回ご紹介する中で、このファラフェル ブラザーズ ハラジュクだけ6階に位置しています。このフロアの飲食スペースにはたくさんの緑があって、なんだか開放的な気持ちになれるのもポイントです。

【4】紫金飯店「麻婆メニュー各種」

最後にピックアップするのは、みんな大好きガッツリいけちゃう街中華。昭和41年創業、長年 原宿の街に支えられてきた街中華食堂・紫金飯店が、このハラカドでも楽しめるんです。銭湯飯の対象メニューは麻婆メニュー各種ということで、今回は定番の麻婆豆腐丼を実食。ほかにも麻婆かた焼きそばなんかもありました。

丼の下にはお米がたっぷり。かなりボリューミーで、空腹に嬉しく響き渡ること間違いなしでしょう。豆腐も大きくいっぱい入っていて、最強の食べ応え。とろっとした熱々のあんが、食欲を加速させます。

窓際の席は、原宿の街並みを一望できるのも魅力的。空いている際は、ぜひ狙ってみては!?

今回4つの銭湯飯をご紹介しましたが、まだまだラインナップは盛りだくさん。いろんなお店を開拓するも良し、お気に入りをリピートするも良し、様々な楽しみ方ができそうです。お酒、ソフトドリンク、ガッツリメニューにスイーツまで……気分や好みに合わせて、お風呂上がりの癒やしのひと時を彩ってみてください。

小杉湯をはじめとするチカイチでの体験や銭湯飯など、ハラカドで銭湯文化を満喫し尽くしちゃいましょう！

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