【佐野勇斗インタビュー】美容ルーティンも公開 疲れていても毎日必ずすることは?
執筆者: エディター・ライター/齊藤美穂子
昨年は出演作のドラマが大ヒット、所属するM!LK(ミルク)でも横浜アリーナ公演を成功させるなど、大きく躍進する一年となった俳優の佐野勇斗さん。クールで端麗なルックスとは裏腹にSNSでの飾らないキャラクターも人気で、今大注目の存在です。そんな佐野さんがsmart本誌に語ってくれた、春の決意とは? 近況も交えたインタビューをお届けします。
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美容に対する意識は高いほう。最近はスキンケアに変化が……
シャツ¥59,400/ダイリク(ダイリクinfo@dairiku-cinema.com)、パンツ¥23,100/ニードルズ(ネペンテス☎03-3400-7227)、その他/スタイリスト私物
──今年の2月に〈アベンヌ〉のアンバサダーに就任した佐野さん。美容への意識に変化はありましたか?
佐野勇斗(以下、佐野) 人の前に出る仕事ということもあって、常によりよい状態でいたいと考えているので、もともと美容への意識は高いほうだと思います。普段はどれだけ疲れて帰ってきても、必ずスチームをしてからオイル洗顔をして、メイクを完全にオフ。とはいえ面倒くさがりなので(笑)、そのあとはいつもオールインワンタイプのクリームを愛用していたんですが、〈アベンヌ〉のよさを知ってから、洗顔後にアベンヌウォーターをひと噴きして、ミルキージェルで整えるようになりました。
──やっぱり成分を知ってから使うと、気持ちも肌の調子も違いますか?
佐野 全然違いますね(笑)。使い始めてから、肌のキメが整ってきたような気がします。僕はあまりベタベタするものが得意じゃないんですけど、温泉成分100%のウォーターはさらっとしているし、ジェルはしっかり保湿してくれるのにそこまでベタつかなくて、すごく好みのテクスチャーなんです。最近は目元の疲れが気になってきて、〈アベンヌ〉のケアにプラスして、アイクリームも必ず塗るようにしています。
──役者としても注目を集めている佐野さん。3月22日から、主演を務めたアマゾンオリジナルドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』がPrime Videoより世界配信されます。
佐野 僕の役どころは一言で言うとゲームオタクとされているんですが、オタクというよりはちょっと冴えないいじられキャラ。そんなのび太くんみたいな子が、吉川愛さん演じる妖怪の女の子と恋をする話です。その妖怪に振り回されていたり、親友役のアントニーさんとの凸凹コンビ感も、ただの恋愛ドラマではない感じがして、観ていて飽きないと思います。
──ドラマ『トリリオンゲーム』に続き、のび太くんのような冴えない感じの役が続きますね(笑)。
佐野 そうなんですよ、なぜか僕はそういう役が合っているみたいで(笑)。いつかはゴリゴリの金髪にして、やんちゃな役とかやってみたいですけど!
──今回の作品で特に注目して観てほしいところはありますか?
佐野 この作品は、脚本もプロデュースもアメリカの方が手がけていて、約10年にわたり構想を練って作られたものだと聞きました。それもあって、話がめちゃくちゃ面白いだけじゃなくて、アクションシーンもCGもとにかくクオリティが高いんです。世界配信のドラマに初めて出演したのですが、規模の大きさにびっくりしました。1話30分で全8話なので、時間的にも観やすいと思います。完成したものを観たのですが、ドラマの世界観に引き込まれちゃって、自分が出ていることを忘れるくらい純粋に楽しめました!
この記事を書いた人
出版社でファッション誌の編集を経て、フリーエディター兼ライターに。現在は雑誌や書籍、Webなどをメインに、幅広いジャンルで記事を制作。 趣味は陶芸と金継ぎ、料理、旅。2020年に移住し、湘南暮らしを満喫中。
Instagram:@hana0910
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