【“ミャクミャク”のグッズがかわいすぎた】大阪・関西万博のイベントに潜入!ユニフォーム発表やミャクミャクの新情報も『大阪・関西万博 開幕1年前イベント~ぜんぶのいのちと、ワクワクする未来へ。~』
執筆者: ライター/黒川すい
公式ユニフォームもお披露目
最後にスタッフの公式ユニフォームがお披露目された様子をご紹介します。ファッションショー風に大阪・関西万博を彩るユニフォーム(協会職員・運営スタッフ・清掃スタッフ・医師スタッフ用 全4種)が登場。スペシャルサポーターを務めるNMB48の小嶋花梨さん、塩月希依音さん、坂田心咲さんをはじめ、関西にゆかりのあるゲストの方々が颯爽(さっそう)とユニフォームを着こなします。
513作品の中から選ばれた協会職員用のユニフォームに注目。明るい未来、楽しさや希望を感じさせるデザインが意識されているそう。意外性のあるシルエットや異素材の組み合わせで多様性を表現しています。これまでの常識が変化していくワクワク感や実験室のような期待を感じさせますね。
組み合わせも自由にでき、バリエーションのあるアイテムは働く人の事も大切に考えられているのだとか。たとえば、男女差もなくしロングスカートを男性が着用することも◎。 寒暖差への対応や自分の好みに応じて、自由にかっこよく着られる工夫が詰まっています。
カラーは無彩色をベースに、世界共通認識できるSDGsカラーをインナーに起用。カラーでも選べる自由がプラスされているのがポイントです。
優秀賞受賞者・服部真理子さんのコメント
「これまで培ってきたユニフォームデザイナーとして思いや経験を存分に活かす事ができ、この様な名誉ある賞をいただけた事を大変嬉しく誇りに思います。私を支えてくれた全ての人達に感謝しかありません」
この公式ユニフォームを着て活躍できるエキスポサービスクルーの募集も現在真っ只中。歴史に残るイベントの一員としての参加に興味のある人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
ミャクミャクの今後はもちろん、そのほかの万博情報からも目が離せませんね。コロナ禍が本格的に明けて初めての大規模なイベントということで、ますます期待や注目が高まっていきそうです。
写真提供:2025年日本国際博覧会協会
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この記事を書いた人
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集や喫茶店巡り、読書。
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