【空気階段インタビュー】単独公演タイトル「ひかり」の由来はあの有名女優……!? “新米パパ”かたまりの子育て秘話も
執筆者: ライター/山口菜摘
空気階段の第7回単独公演「ひかり」が5月から7月にかけて開催されることが発表された。東京・札幌・大阪・沖縄・高知・富山・岡山・宮城・熊本・愛知の10カ所をめぐるツアーを控える彼らに単独インタビュー。父になった水川かたまりの近況や、もぐらのフィリピン旅行などプライベートにも迫ります。
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もぐらが教える子育てアドバイス
――まず、単独公演「ひかり」のタイトルについて伺いたいです。
水川かたまり(以下、かたまり)「表向きには石田ひかりさん説をお伝えしてるんですけど、もう一つは僕に子どもが生まれたので、『子ども=ひかり』だろうということで『ひかり』にしました」
――お子さんが生まれてから何か変化はありましたか?
かたまり「そうですね。生まれる前は『ミルクあげたり、オムツ替えたり忙しいんだろうな』ぐらいにぼんやりと考えていたんですけど、思っていた以上にミルクをあげまくって、オムツを替えまくってます(笑)」
――もぐらさんはパパとしては先輩ですが、何かアドバイスはありますか?
鈴木もぐら(以下、もぐら)「そうですね私の場合はもう卒業しちゃってますんでね」
かたまり「(笑)」
――卒業……。
もぐら「だからもうアドバイスとかは言えないんですけど、一つ言いたいのは、(添い寝しているとき)寝返りをうって踏みつぶしちゃわないように気をつけてくださいということだけ」
かたまり「やっぱりそれが怖いんで、小さいうちはベビーベッドで寝かしてます」
「ひかり」は空気階段と電力会社の戦い
――今回の単独公演「ひかり」は、前回の単独公演「無修正」と比べて構成や演出など、どんな違いを予定していますか?
かたまり「『ひかり』というタイトルなので、照明を使った演出を考えていて、今までの公演ではしたことのない照明を使った表現も楽しんでもらえればいいなと思ってます」
もぐら「そうですね、今回は電力会社との戦いになるかもしんないっすね」
――電力会社との戦い?電気代の値上げ、ということでしょうか。
もぐら「予算の中で、どこまで光らせられるのかとか。詳しくは言えませんが、電気会社と話をつける段階に来てんのかもしれないですね」
――なるほど。今回はツアーで高知、富山、沖縄、熊本と新しい場所での挑戦も。この4都市を選んだ理由は?
かたまり「今まで四国に行ったことがなかったので、どこか一つ選ぼうっていう話になり、四万十川(しまんとがわ)がある高知を選びました」
もぐら「富山も日本海側で、石川、新潟、富山あたりはどうだろうと考えた結果、『ノビ山本』さんっていう先輩芸人が『富山住みます芸人』として活動していらっしゃるんですけど、ノビさんが決め手になって富山に。沖縄は普通に行きたいからです」
かたまり「熊本は、以前何回かライブで行くことがあって、そのときすごく好きになったということで、福岡の人も熊本には来やすいかな、という希望的観測で決めました」
熊本でどうしても会いたいのはあの有名バンド
――ツアーの醍醐味といえば、グルメや観光もありますが、お二人が楽しみなことは?
もぐら「富山では刺身とか寿司を食べたいですね、ノビ山本さんの奢りで(笑)。沖縄は時間があればですけど、石垣(島)に行きたいですね〜」
――海が綺麗でダイビングとかいいですね。
もぐら「ウエットスーツ、たぶん入らないです。怖いですし、浮いてきちゃう可能性もありますし。高知はカツオ三昧、熊本はWANIMAと仲良くなりたいです(笑)」
かたまり「いや、WANIMAいないでしょ(笑)」
もぐら「いや、いるでしょう。やっぱり熊本と言えばWANIMAですよね」
かたまり「(笑)。僕は、高知の四万十川で川下り。あと沖縄だと首里城がずっと見たいんですけど、再建中ですもんね。熊本だと『湯らっくす』という全国的に有名なスーパー銭湯があるんですけど、そこのサウナがいいらしいので、絶対行きたいですね。富山はノビ山本さんに奢ってもらいます」
この記事を書いた人
CM制作会社、出版社で女性誌、男性誌の編集を経てライターに。ヨガとキックボクシング、ダンスなどに励むべく、スポーツジムに週5で通うものの食欲に負けてしまう万年ダイエッター。美容やお笑い、音楽、漫画、韓国ドラマなどが好き。
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