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連載4×5(シノゴ)

人気俳優・古屋呂敏は元祖“二刀流”どころか“四刀流”!?モデル→フォトグラファー→俳優という異色のキャリアの築き方【インタビュー前編】BL作品『恋をするなら二度目が上等』でのW主演が話題

執筆者: クリエイティブ集団/画画画

モデルからフォトグラファーという裏方を挟み、役者へ。

――じゃあ、もともと二刀流で行こう!ってわけではなかったんですね。

古屋 そうなんです。たまたま撮影をさせていただいた女優さんのマネージャーさんが、「演技に興味ある?」ってお声がけしてくれて。

――僕ら的にはやっぱり「ミストマン」としてお台場合衆国で頑張っていた印象も強い(笑)。

古屋 やばい、やばい!それ知ってる人、今となってはめちゃ貴重なんですけど(笑)。でも、ミストマンのときから応援してくれるファンの方たちはいまだにずっとあったかくて。それはマジでありがたいです。

――モデルとして活動を始めて、フォトグラファーとして活動してる中で役者として声がかかって、今に至ると。

古屋 そうですね。モデル時代から、実は役者をやりたいなと思っていたんです。スチールというよりは、映像の世界で生きていきたいなと思っていて。たまたま映像を頑張ってほしいっていうのを、今のアミューズの人が言ってくれて入ったというのもあって。役者としては、令和元年から活動を始めさせてもらった感じです。

人気俳優・古屋呂敏は元祖“二刀流”どころか“四刀流”!?モデル→フォトグラファー→俳優という異色のキャリアの築き方

――役者としての最初の仕事が、仮面ライダーなんですか?

古屋 そうなんです。30歳での挑戦だったので、ライダーとしてはめちゃ遅いんですが(笑)。その後、『元彼の遺言状』で月9に出させていただいて、連ドラを3本を挟んでという感じで、役者の仕事が少しずつ増えていった感じです。

――そこから昨年は、話題作『VIVANT』に重要な役どころで出演。あとはやっぱり恋愛リアリティーショーですよね? とても順調にキャリアアップしている印象です!

古屋 『VIVANT』はもちろん、『オオカミちゃんには騙されない』でNetflixに初めて出させていただいて。本当にすごい反響だったので、自分でもびっくりしました。リアリティーショーっていう形も新鮮で、自分のことを『オオカミちゃん〜』で知って下さった方がすごく多いので、またこういう作品に挑戦してみたいなと思います。

(了)

人気俳優・古屋呂敏は元祖“二刀流”どころか“四刀流”!?モデル→フォトグラファー→俳優という異色のキャリアの築き方

Profile/古屋呂敏(ふるや・ろびん)
1990年6月2日生まれ、京都府出身。父はハワイ島出身の日系アメリカ人、母は日本人。日本の高校を卒業後、ハワイ州立大学、のちにマサチューセッツ州立大学アマースト校に進学。俳優のみならず、フォトグラファー、映像クリエイターROBIN FURUYAとしても活動。特技:ドローン、スポーツ全般。
Instagram@ robin_officialjp

photographer=斎藤 大嗣
stylist=青木紀一郎
Hair & Make-up=速水昭仁
videographer / filmmaker / director =Mo-chang-co

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  • 大判カメラで10枚(ONE ROLL)の写真を撮影し、その写真からストーリーを紡いでいく連載「4×5(シノゴ)」 | 第10回ゲスト:古屋呂敏
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2022年に始動した、オルタナ育ちのエキセントリッククリエイティブ集団。「ガガガ」と読む。合言葉は「ヴィジュアルショック フロム ウォーターヒップ」!スチール撮影、動画撮影などのディレクションから、シューティング、スタイリング、ヘアメイク、キャスティング、デザインまでトータルでプロデュースする。STANFORD所属。

Instagram:@gagaga_tokyo

Website:https://www.stanford-group.com/creator/creator-38261/

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