人気スイーツショップオーナーのこだわり部屋をスナップ!DIYでつくる、遊び心あふれる空間
執筆者: ライター/戸谷祐貴
毎日、目覚めて、出かけて、帰って、眠る。どんなものに囲まれているとリラックスできるのか。お金をかけるのか。はたまた、かけないのか。今の自分の“心地よい”を追求する、家はまさに人生の土台となる場所。今年も「インテリア特集」の季節がやってきました!センスがいい人のお部屋からインテリア術を学ぶ「クリエイターのお部屋スナップ」から、今のあなたらしい部屋づくりのヒントを見つけてみてくださいね。第六回は小伝馬町の人気スイーツショップ・シェフ/ベイカーのりゅまさん・りょうさんのお部屋をスナップします!
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【スイーツショップ・シェフ/ベイカー りゅまさん(29歳)、りょうさん(28歳)】のお部屋スナップ
ライフスタイルに合わせてDIYするクリエイティブな空間
「ここに住み始めて丸4年、いいおうちでとっても気に入っています」と話してくれたのは小伝馬町でスイーツショップを手がける、りゅまさんとりょうさんのカップル。インスタグラムでりゅまさんが見つけたこの部屋は、床も壁もどこでもDIYが可能。建物の敷地内には住人がいつでも無料で使える廃材置き場もある。
「キッチンやクローゼットなど、基本的に収納や間仕切りはすべて自作。つい最近、モリー(白犬)が新しく家族になったので、柵を作って、いろいろ増えた荷物を置く棚も増設したんです」(りゅまさん)、「この家はいろんなものがごちゃごちゃあって賑やかなのが、僕たちっぽいかなと思っています」(りょうさん)。
1. 動物モチーフのインテリアや多種多様な雑貨が飾られた楽しい玄関。スニーカーやバッグなどの日用品も見せる収納でディスプレイの一部に。
2. 料理がしやすいように整えられたキッチンでは、取材チームにお手製のお汁粉をふるまってくれた。
3. ゴッホの「ひまわり」は、りゅまさんの母親が描いたもの。
4. 冷蔵庫には思い出の写真や手紙をディスプレイ。
5. 室内にはかわいいキャラクターからエスニックなものまで、象モチーフのものがたくさん。象が好きで集めていたら、友達も見つけてはプレゼントしてくれるようになって、集まってしまったんだとか。
6. Tシャツ類は細かく畳んで、古着店のディスプレイのように収納。何もなかったところにDIYで作った大型クローゼットだ。
7. ベッドサイドには、鉢植えやコウモリランなどの観葉植物も。
Profile/りゅま、りょう
小伝馬町のフードコート「COMMISSARY」内に、GRANDPA(グランパ)を出店。オリジナルのドーナツや焼き菓子のほか、見た目も味もアメリカンなサンデーも用意。Instagram:@grandpa_8888
Photgraphy_YUTA KATO, SATOSHI OMURA, YOSUKE FUJITA, TAKEHIRO SAKASHITA
Edit & Text_YUKI TOYA, smart
※この記事は2024年smart3月号に掲載した記事を再編集したもので、記載した情報もその時点のものです。
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この記事を書いた人
ストリートカルチャー雑誌の編集部とファッションPR会社を経て、2022年に独立しフリーランスのライター/エディター/ビデオディレクターとして活動中。プライベートでは、長年続けていたスケートボードをお休みし、ランニングとフグの飼育に没頭。
Instagram:@_yukitoya
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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