【ライブレポート】SEVENTEENの弟グループ・TWSが 日本ショーケースでファンを魅了!覚えた日本語や日本でやりたいことも明かす
執筆者: 編集者・ライター/西野暁代
「ポジティブで明るいエネルギーを伝えられるようなグループに」
これから目指すグループ像については、「まずは、日本でショーケースができることになって本当にうれしいです。みなさんに喜んでもらえるようにたくさん練習しました。これから、ポジティブで明るいエネルギーを伝えられるようなグループになりたいです」とYOUNGJAEが答えると、誠実な答えにMCが「学級委員長みたいですね!」とツッコミを入れる場面も。会場には笑いが起き、YOUNGJAEも片手を上げてポーズをとるなど、緊張も少しほぐれてきた様子。
タイトル曲「plot twist」と先行配信曲「Oh Mymy : 7s」を続けて披露
そしてファンが待ち望んだ生パフォーマンス。タイトル曲「plot twist」と先行配信曲「Oh Mymy : 7s」の2曲を続けて披露し、爽やかな歌唱力と迫力のダンススキルを証明した。出会いの緊張とときめきを表現した、清涼感あふれる「plot twist」と、繰り返されるのサビのビートがクセになる「Oh Mymy : 7s」は対称的ともいえる2曲で、観客たちはTWSの持つ多様な魅力を受け取ったことだろう。韓国グループのステージは曲に合わせてファンが掛け声をするのが定番だが、このステージでも大きな掛け声が響きメンバーたちを勇気づけた。リリース間もない曲にもかかわらず、ここまでファンの声が揃っていることに驚かされ、TWSの高い注目度を感じる場面だった。
ステージを終え、メンバーが舞台裏にはけている間にMCからこんな裏話が。「リハーサルも見せていただいたんですが、何度も何度もくり返していたんです。ショーケースとはいえ、こんなに何度もリハーサルをする姿を見ていると先輩たちを思い出しますね」舞台にかける誠実な思いがSEVENTEENからTWSへと受け継がれていることを感じさせる言葉に、彼らをずっと応援していきたい……会場全体がそんな気持ちに。
この記事を書いた人
女性誌編集部にて8年間勤務後、フリーの編集者・ライターに転身。現在は主にメイク、ヘアアレンジ、ティーンカルチャーなどの記事を担当。得意なジャンルはインタビュー、美容、コスメ、音楽(とくにK-POP)。ジャンルを問わず、足を運ぶライブは年間30本ほど。
Website:https://smartmag.jp/
お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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