【WATWING・鈴木曉インタビュー前編】下北沢での古着屋、飲食店巡りが最高!自身初の写真集撮影秘話も
執筆者: クリエイティブ集団/画画画
毎回様々なジャンルで活躍するゲストをモデルに迎え、大判カメラで10枚(ONE ROLL)の写真を撮影し、その写真からストーリーを紡いでいく連載「4×5(シノゴ)」。「4×5」という連載名は、大判カメラで使用されるシートフィルムのサイズが由来です。第9回のゲストは、いま注目のダンス&ボーカルグループ・WATWING(ワトウィン)の鈴木曉(すずき・あさひ)さんをフィーチャー。グループでは24年2月に日本武道館公演を控え、個人では初の写真集『鈴木曉1st写真集 共鳴』が24年2月15日に発売予定。今回は、普段のファッションや初のソロ写真集についてのインタビューをお届け!
2月にグループで武道館公演を控えるWATWING・鈴木曉インタビュー
目次
「“あの”ちゃんと夜のストリートスナップへ」smart創刊30周年イヤー開幕となる1月号に表紙で登場
洋服はストリート系や人とかぶらない古着も大好き!
――今回の大判カメラでの撮影、いかがでしたか?
鈴木曉(以下、鈴木) まず、カメラのフォルム自体がめちゃくちゃ可愛かったです!それから、いつもは自由に動きながらポージングするんですけど、(10枚のみの撮影の)今回は一発一発集中して撮ったので、新しい感覚でした。
――ストリートっぽく明るい色の服装が鈴木さんのイメージですが、普段も派手な色は着ますか?
鈴木 普段、明るい色も着ますが、やっぱり気分によって違って。「今日は明るくしたいな!」というときは明るい服を着ますし「今日はちょっと暗く行きたい気分だな」ってときは、モノクロの服を着たりします。
――洋服は好きですか?
鈴木 大好きです!Supreme(シュプリーム)さんだったりStussy(ステューシー)さんだったり、ストリートブランドが好きですね。あと、人とかぶりたくないっていうのもあって、古着が結構好きです。
――どの辺の古着屋に買い物に行くんでしょうか?
鈴木 裏原(裏原宿)とか、下北(下北沢)ですね。下北沢には最初は古着目的で行ってたんですけど、結構美味しいご飯屋さんがたくさんあるので、最近はご飯にも行くようになりました(笑)。
――WATWINGはダンス&ボーカルグループですが、鈴木さん自身はグループ加入後にダンスを始めたそうですね。
鈴木 そうです。メンバーが6人いるんですけど、僕以外の5人は結構前からダンスをやっていたんで、メンバーには助けられましたね。
――ダンス経験者と未経験者ではレベルの差は結構ありますよね?
鈴木 全然違います!しかも振りを覚える速さなんかも全然違うんで、泣きたくなることもありました。例えば、振付師さんが「こういうふうに踊ってください」と見せてくれた見本を、みんなは「あ、わかった!」って”秒”で覚えるんですよ。僕は一個前の動きさえ、まだできていない……っていうことがあったりして、すごく迷惑はかけたんですけど。みんなそれを迷惑とは思わず優しく接してくれたので、成長できたなっていうのはあります!
――歌はもともと好きだったんですか?
鈴木 歌はもともとめっちゃくちゃ好きで。僕の家族に車の中で音楽を流す文化があったんですよ。音楽を流して、それを家族みんなで大熱唱するっていうのがすごく楽しくて。そこで「俺、歌うこと好きだな」と思って。そうするとやっぱり夢になるわけですよ。「歌手になりたいな」って。
――アーティストになるのは幼少期からの夢だったんですね。
鈴木 そうです!子供のときから思ってましたね。
この記事を書いた人
2022年に始動した、オルタナ育ちのエキセントリッククリエイティブ集団。「ガガガ」と読む。合言葉は「ヴィジュアルショック フロム ウォーターヒップ」!スチール撮影、動画撮影などのディレクションから、シューティング、スタイリング、ヘアメイク、キャスティング、デザインまでトータルでプロデュースする。STANFORD所属。
Instagram:@gagaga_tokyo
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お問い合わせ:smartofficial@takarajimasha.co.jp
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